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味噌汁がもっと楽しくなるこだわりアイテム4つ

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ここ最近、味噌汁を作るために使っているアイテムを何度かに分けて紹介してきたのだが、一通り紹介し終えたので、ここらで1つの記事にまとめておくことにした。
毎日味噌汁を飲みたい、健康的な味噌汁を飲みたい、という人にはどれもおすすめしたいアイテムである。
参考になれば幸いだ。
 

容器のまま密閉保存できる「味噌ポット」

味噌汁を作る以前に、まずは自宅に味噌をストックしておかないといけない。
インスタントではなく生の味噌を使っているので、保存環境にはそれなりに気を使わないといけない。
この「味噌ポット」なら、一般的な750gの味噌が容器ごとそのまま入る。

 
味噌ポットの蓋がしっかりしているので、このように味噌本体の容器は蓋を外した状態で入れてしまって構わない。
持ち手もついているし、買ったままの味噌をそのまま使うよりも、密閉度と持ちやすさが格段に良くなる。

40℃に設定できる「電気ケトル」

ところで、先述のようにインスタントではなくちゃんとした味噌を使って味噌汁を作っているわけだが、さらにこだわって、酵母菌が生きていることをうたっている味噌を使っている。
しかしこの酵母菌、熱に弱いらしく、熱湯に味噌を溶かすと死んでしまうのだとか。
ただ、それはそれで死んだ酵母菌も腸内細菌の餌になるらしく、全く効果がなくなってしまうわけではないらしい。
実は乳酸菌は熱に弱く、調理で炒めたり煮たりすると死んでしまいます。たとえばみそ汁の場合、加熱により、みそに含まれる乳酸菌は死んでしまうのです。これは死菌と呼ばれ、善玉菌にはなれません。しかし、死菌は腸内で善玉菌のエサになり、善玉菌が増えるのを助けます。死んでしまっても活躍するんですね。
 
しかし、せっかく酵母菌が生きていることを売りにしている味噌を使っているのだから、生きたまま摂取したいものである。
そこで、酵母菌が死なない温度で味噌汁を作ることにした。
そこで登場するのが温度調整も可能なティファールの電気ケトルである。
沸騰させるだけでなく、プリセットされている8パターンの温度にできる。
その最低値が40℃なのだ。

測って溶かせる「味噌マドラー」

その名の通り、味噌専用のマドラーである。
上下が小さな泡立て器のような形になっていて、味噌を絡めとるようにして使用する。

 
こうして丸く絡めとれば、大きい方が大さじ2、小さい方が大さじ1となる。
目分量になりがちな味噌をしっかりと測ることができる。
私は1日に大さじ4の味噌を摂取することを目標にしているので、こうしてきっちり測れるツールは有難い。
さらに、これをそのままお湯につけてくるくるとかき混ぜるようにすれば、味噌を溶かすこともできる。
普通なら、匙で味噌を掬って、それをお湯につけて箸などでかき混ぜないと溶かせない。
つまり2つの道具を使うことになるのだが、味噌マドラーならそれ1つで測って混ぜるまでを行えるのだ。

暖かいまま作り置きできる「保温マグ」

ここは堅実に、サーモスの真空断熱マグカップを使わせてもらっている。
前述の通り40℃で味噌汁を作っているわけだが、それを作ってすぐに飲むなら構わない。
しかし、乾燥わかめを入れて飲む際は、わかめが水で戻るまでの時間、待たないといけない。
普通のマグカップだとその間に冷めてしまうので、保温マグを使っているのだ。

保温機能としてはさすがサーモスといった感じで、うっかり6時間ほど味噌汁を放置していたことがあったのだが、暖かさはほとんど変わっていなかった。

終わりに

元々は塩分不足による症状を何とかするために飲み始めた味噌汁。
塩分不足の症状は味噌汁のおかげで回復したのだが、そもそも味噌汁が普通に美味しいし手軽に作れるから、やめようという気にならない。
興味がある方は是非、今回紹介したアイテムで快適な味噌汁ライフを送ってほしい。
逆に、こんなアイテムが味噌汁に便利だというのがあれば、是非とも教えてほしい。