ビルドンブング

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味噌汁を毎日作るなら絶対に便利な味噌マドラー

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最近は毎日味噌汁を飲んでいる。
大さじ2杯の味噌を300mlのお湯に溶かした、具のないただの味噌スープを朝と夜の2回。
具なし、つまりただ味噌を溶かすだけとはいえ、作るのはそれなりに面倒だ。
そんな手間をかなり解消してくれる素敵なアイテムを見つけた。
それが「味噌マドラー」だ。

ピッタリ計り取れる

「味噌マドラー」はその名の通り味噌専用のマドラーで、泡立て器をそのまま小さくしたような形をしている。
先端を味噌に突っ込んで、クルクルと回転させるだけで、味噌を綺麗に巻き込むことができる。

これで大さじ2杯分の味噌になる。
小さい方の先端を使えば大さじ1杯分。
つまり、この「味噌マドラー」は簡単に大さじ1or2の味噌を計り取ることができるアイテムなのだ。
冒頭の通り私は1杯の味噌汁に味噌を大さじ2杯分と決めているので、まさにうってつけ。
ピッタリ大さじ2杯を測ることができるので、毎回一定の、ムラのない濃さの味噌汁を作ることができる。

そのまま混ぜれる

ところで「味噌マドラー」はマドラーなのだから、本質は混ぜる作業にある。
前述の通り大さじ1or2の味噌を計り取ったら、そのまま味噌マドラーをお湯に入れて、クルクルと回したり小刻みに動かす。

そうすれば、簡単にお湯に味噌を溶かすことができる。
普通のさじやスプーンで計り取っていたら、それをそのままお湯に突っ込んで動かしても、なかなか混ざらず、ただ味噌の塊がお湯の底に沈むだけである。
だが味噌マドラーはその泡立て器のような形のおかげで、隙間から少しずつ味噌が溶け出すので、ダマにならず綺麗に味噌を溶かして混ぜることができるのだ。
特に、私は味噌汁を40℃のぬるま湯で作るので、普通の沸かしたお湯に溶かすよりも味噌が溶けにくい。
だが「味噌マドラー」なら無理なくぬるま湯にも味噌を溶かしてくれるのだ。

1つ2役で手入れも楽

まとめると「味噌マドラー」はそれ1つだけで味噌を計り取って、お湯に混ぜて溶かすことができるわけだ。
今までは、さじやスプーンでざっくり目分量で計り取って、それをお湯につけて箸で少しずつ溶かしていたのが「味噌マドラー」1つで、しかもより簡単にできるようになったのだ。
作る手間だけではない。
洗い物も楽になった。
「味噌マドラー」1つだけを洗えばいいし、そのシンプルな形のおかげで、水で流せば簡単に洗い終わる。
フックに引っ掛けることもできるので、吊るしておけば収納場所にも困らないし、すぐに乾く。

終わりに

短縮できる手間と時間はほんの僅かかもしれないが、私のように毎日、しかも朝晩2回というように、味噌汁を作る頻度が多ければ多い人ほど重宝するアイテムだろう。
実際私は「味噌マドラー」というアイテムを見つけた時に感動した。
こんなピンポイントな使い方しかできないアイテムがあるなんて。
しらべてみるものである……。