ビルドンブング

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大さじ4の味噌を使った800mlの味噌汁を毎日飲もう

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毎日味噌汁を飲むことにした。
適当に飲むわけではない。
塩分不足からくる低血圧の症状を改善するという目的のもと、積極的に味噌汁を飲むのだ。
こうして目的を持って飲む以上、闇雲に味噌汁を飲みまくるわけにはいかない。
味噌汁で塩分補給をすることにしたきっかけとあわせて、タイトルの通り大さじ4杯分の味噌を使って800mlの味噌汁を飲むことに決めた根拠を紹介しよう。
 

味噌汁や醤油が美味しい

先日、すき家の激安朝食を食べたことを記事にした。
この朝定食、生卵がついていて、卵かけご飯にして食べるのだが、そこに卵かけご飯専用の醤油までついている。

味噌も醤油も、塩分を気にしている人なら気をつけないといけないもの、つまり塩分が多めに含まれているものだ。
それがとにかく美味しかったのだ。
体は本当に求めているもの、足りていないものを食べると美味しく感じるもの
味噌汁や醤油を美味しく感じたのなら、やはり塩分を体は求めていた、足りていなかったということなのだろう。

家でも味噌汁を飲もう

塩分不足であることを身をもって時間できたところで、対策が必要だ。
醤油を何でもかんでもかけるのは逆に体に良くなさそうだし、塩を舐めるのも味気ない。
ここはやはり味噌汁だろう。
というわけで買ってきた。

今は塩分が不足しているのだから、多めに摂取するべきだ!
なんてことを考えて、鬼の味噌汁1リットル。

多かったが、最後の一滴まで美味しく飲んだ
そう、最後まで美味しかったのだ。
なんの具も入れてない、お湯に味噌を溶かしただけの、味噌汁というより味噌スープと呼ぶべき代物が。

これから毎日味噌汁を飲もう

調べてみると、成人が1日に摂取するべき塩分量の目安は6g未満が目安らしい。
日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン(JSH2014)では、食塩摂取量として1日6g未満が推奨されています。
とはいえ、上記は高血圧治療のためのもので、明らかに低血圧の私はもう少し摂取した方がいいのだろう。
 
では、味噌にはどれくらいの塩分が含まれているのか。
味噌が大さじ1杯(18g)でざっくり2gの塩分が含まれているとして、高血圧治療中なら大さじ3杯。
低血圧の私は大さじ4杯を目安に毎日飲めばいいだろう。
 
さて、大さじ4杯の味噌を使った味噌汁とはどれくらいの量なのだろうか。
味噌汁に必要な味噌の量を、水分量から計算するときは、水分量の約7~8%が目安となります。 1人分の分量が200mlの場合は、14〜16mlとなるため、大さじ1杯程度となります。
つまり、約800mlの味噌汁だ。
先の1リットルの味噌汁も、あながち間違いではなかったというわけである。
200mlに大さじ1の味噌を溶かした味噌汁を1日に4杯飲むか、400mlに大さじ2の味噌を溶かした味噌汁を1日に2杯飲むかすればいいわけである。

終わりに

果たして、これで塩分不足からくる低血圧の症状は改善するだろうか……
といいつつ、この記事を書いている現在、ある程度は改善されているように感じる。
日中の眠気はマシになっているし、足のだるさを感じることも減った。
まあ、これは今までのそう言った症状が低血圧、ひいては塩分不足のせいと分かった上で、積極的に味噌汁を飲んでいるから、プラシーボ効果なのかもしれないが。
どちらにせよ、改善を感じているのだから、もう少し毎日の味噌汁習慣を続けよう。