ビルドンブング

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復活の味噌汁習慣

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味噌汁にハマっていて、専用の道具まで購入して使っていた時期もあった。

 しかし味噌を買ったりするのが面倒だったり、賞味期限が切れたプロテインをさっさと消費しなければいけなくなったりで、その習慣は次第に薄れていっていたのだけれど、この度、再び毎日朝晩に味噌汁を飲もうと心がけることにした。

厳密には、食事の前に味噌汁を飲むようにする。
現在の主食は主に卵かけご飯なのだけれど、やはり炭水化物であるから、食後の血糖値上昇並びにそれに伴う倦怠感はどうしても避けられない。
特に夜なんかは、時間はあってもその倦怠感から寝てしまうような日もしばしば。
明らかに糖尿病の気配があるので気をつけなければならない。

どう気をつけるかというと、ご飯の量を減らすとか、食後にスクワットでもするとかなのだけれど……
前者はお腹が空いていたら我慢することになるし、後者はなかなか面倒でできる日とできない日がある。

では他にどういった対策があるかというと、まあ炭水化物ではないものを食べることだ。
それも、ご飯、つまり炭水化物より前に食べる。

炭水化物ではないものというと、主に挙げられるのはタンパク質と食物繊維である。
ちょっと食事の健康法について調べてみたら、これらをタンパク質より先に摂取することにはメリットがあるというような情報をすぐにキャッチできるだろう。

タンパク質については、食前にプロテインを飲めばいい。
そのプロテインに粉末青汁も溶かせば食物繊維も同時に摂取できる。

のだけれど、所詮は飲み物であり、お腹が劇的に満たされることはなく、その後に摂取する炭水化物の量が増えがちである。

そこで味噌汁の登場である。
具材は乾燥わかめと干し椎茸。

お湯を沸かして、味噌を溶かして、これらの乾物を放り込んで、しばらく時間をおいておけば完成である。
わかめも椎茸も食物繊維の塊みたいな存在だろう。
これを食前に食べておけば、それなりにお腹も満たせてその後のご飯が少なくても満足できるし、胃の中に先に食物繊維が入ることで炭水化物の吸収が穏やかになり血糖値の上昇も防げるはず。
素人の勝手な思い込みだけれど。

とはいえ、実際にこの味噌汁習慣を復活させてからご飯が少なくても満足できているし、食後の倦怠感もいくらかマシになっていると実感している。
ゼロではないけれど、食後にスクワットをしてやればかなりゼロに近くなる。
(そのスクワットがなかなか習慣化できない問題は今は取り上げない)