ビルドンブング

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Nreal Airを使いたいと思ったタイミングと使ってみた結果

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先日、2つのメガネ型ディスプレイ「Nreal Air」と「Rokid Air」のどちらが良いか、という記事を書いた。

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結果的にNreal Airを購入して色々と使っているわけだが、具体的にどのようなタイミングで使っているのか。
そもそもどのようなタイミングで使いたくてメガネ型ディスプレイを購入しようと思ったのか。
それを説明しよう。

布団の中で使いたい

1番の目的は最高のゴロ寝ディスプレイを求めてのことだ。
先日、タブレットアームを伸ばして横になった状態でもiPad miniで動画や電子書籍を見れるように試みた。
しかし結構なアームの長さが必要で、長さによるモーメントの増加によって安定感に欠ける結果となった。

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より軽い延長ポールで再チャレンジも考えたが、そもそも見た目がスタイリッシュではない。
室内物干しの足に30cmほどの棒が付いている見た目が美しくないし、アームの先にiPadを装着したり、アームの位置を毎回微調整するのも面倒だ。
私は以前からNreal Airの存在は知っていたのっで、あれが使えるのではないかと思ったのだ。
そしてその目的は達成される。

(長時間の使用は避けた方が良さそうだったが……)
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電車の中で使いたい

第2にNreal Airがあればなあと感じていたのが電車での移動中だ。
基本的にスマホで動画を見るか電子書籍を読んで過ごすことが多い。
しかし、座ってそうしていても、スマホを持っている手が疲れて、結局眠ってしまう。
眠ってしまうのを回避するために、あえて立って過ごすこともある。

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これでウトウトしてしまうことは回避できるわけだが、今度はスマホを支えるてが疲れてしまうし、荷物が多いとそもそもスマホを持つこともできない。
そんな状態で「Nreal Airがあれば」と思うようになった。
というか、Nreal Airの存在を知ってから、日常生活の中でそう思えるシーンがいくつかあることに気づいた。
そういう考えが頻繁によぎってしまうなら、もう買った方が良いだろうという判断になったのだ。
ちなみに、電車の中で使った結果も上々であった。

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どこでも大画面で作業したい

ステージマネージャに対応したiPad ProならフルHDのNreal Airの表示領域を最大限に使えるのかもしれないが、そのためにiPad Proを持ち歩くのでは結局荷物が増えてしまう。
iPad miniにモバイルマウスや折りたたみキーボードを組み合わせて使う方が効率的である。
結局、少ない荷物でどこでも気軽に大画面で作業するという目的は今のところ達成されていない。
これを達成しようと思ったらデスクトップモード搭載のAndroid端末を使うことになるだろう。
もしくは、iPhoneがtype-C端子になり、ディスプレイ接続時にミラーリングではなくiPad Proのステージマネージャと同じように外付けモニタとして認識することに期待するしかない。
(多分ミラーリング止まりだとは思うが……)

終わりに

もともとちょっとした作業ならiPad miniやポメラで気軽にできる状態にはしていたし、Nreal Airを使うために無理矢理作業環境を変えるのも逆に非効率なので、これ以上は求めない。
布団の中で横になって、手でスマホやタブレットを支えなくても、そしてずっと仰向けになっていなくても動画を見られる環境。
そして電車の中で映画館のように動画を見たり電子書籍を読める環境。
これが得られただけでも十分にNreal Airを購入した価値があったと思えている。