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メガネ型ディスプレイとして「Rokid Air」ではなく「Nreal Air」を購入した3つの理由

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「Nreal Air」を購入した。
簡単に言うとメガネ型ディスプレイである。
「Meta Quest」のようなヘッドマウントタイプのディスプレイないしはVRゴーグル、音楽が聴けるスピーカー付きサングラスといった製品は数あれど、映像を見ることができるサングラスはこの「Nreal Air」か「Rokid Air」の2択というのが現状だ。
では、その2択からどうして私が「Nreal Air」を購入したのか、その理由を説明しよう。
 

見た目がスタイリッシュ

もちろん普通のサングラスや、Bluetoothスピーカー一体型サングラスなんかと比べると分厚くて野暮ったい。

それでも冒頭で述べたとおりメガネ型ディスプレイは現状「Nreal Air」か「Rokid Air」の2択であり、この2つを比べたとき見た目がよりスマート、つまりコンパクトにまとまっているのが「Nreal Air」だった
より普通のサングラスに近い見た目なので、外でも使いやすいかなと思った。
実際に実物を触って装着してみると、普通のサングラスには見えないだろうなという見た目ではあるのだが……

携帯会社が販売している

今でこそ家電量販店などでも販売している宇Nreal Airだが、日本での発売当初はdocomoやauを通してでしか購入することができなかった。
裏を返せば、そういう日本を代表する携帯会社が正式に取り扱っている製品ということである。
Amazonでしか変えないような聞いたことのないメーカーの中華製品などよりずっと信用できるし、安心感もある。
少なくとも機能面で不備や問題は無いレベルの製品なのだと思えたからNreal Airを購入した。

iPhoneに対応

最近「Nreal Adapter」という追加オプションアイテムが発売された。
これをAppleの純正AVアダプタと組み合わせて使うことで、iPhoneや1世代前のiPadのようなLightning端子のApple製品でもNreal Airを使えるようになる
この2つを組み合わせて、Nreal AirのUSB type-C端子をLightningに変換してiPhoneに接続。
これでiPhoneの画面のミラーリング映像をNreal Airで見ることができる。

アダプタがそこそこの大きさなので邪魔に感じはするものの、iPhoneユーザーの私としてはこうして公式からiPhoneでも使えるようにするアダプタを出してくれていることがありがたかった。

終わりに

今回は「Rokid Air」ではなく「Nreal Air」を購入した理由にフォーカスしたが、別に仕方なくNreal Airを選んだわけではない。
実際に使ってみると映像はしっかりくっきり出力されているし、装着感や使用感には何の文句もない。
もしもまだ「今年買って良かったもの」のお題が開催中なら、余裕で入っただろう。
というか、来年の同お題で「Nreal Air」について書けないのが残念なほど買って良かったと思える。
まあ、そのあたりは後日改めて記事にする。