ビルドンブング

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1日1食なら私は夜より朝の方が向いてると思った理由

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積極的に1日1食の生活を行っているが、ではその1食を1日のどのタイミングにするかは、未だに自分なりの答えを見つけられずにいる。
ネットで調べてみても、朝、昼、夜それぞれを推奨している人がいて、よくわからない状態だ。
私は朝だけ食べる派だったのだが、夜だけ食べるのを試したことがなかったので、数ヶ月ほど試してみたこともある。

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悪くはなかったのだが、朝だけ食べる場合と比べると、やはり朝の方が私には合っていると感じた。
その理由を説明しよう。
 

睡眠時間の確保

夜にご飯を食べるということは、食べるための時間を確保するということだ。
私の食事内容だと、ご飯を炊くのに最低でも30分、食べるのに20分、洗い物などの片付けに10分として、合計で60分、つまり1時間使うことになる。
これが残業で帰りが遅くなった日だとどうだろう。
1時間ですら惜しい。
かといって、何も食べずに寝ると翌日の空腹が辛すぎる。
じゃあその日の夜は食べずに翌朝……、なんてことをすると、イレギュラーを許すことになり、別に何でもない日にも誘惑に負けて朝ご飯も食べてしまうようになる恐れもある。
睡眠時間が削られるのは、朝食べても夜食べても同じことではある。
寝る時間を遅らせるか、起きる時間を早めるかの違いだ。
しかし、時間は同じでも睡眠の質が違う。
よほどの飢餓状態でなければ、空腹状態で寝た方が、睡眠の質は高くなる
消化のために胃や頭を使っていないから、しっかりと体全体を休めることができるからだ。
だから、夜遅くに食べるくらいなら、食べずに寝て翌朝食べた方が良い。
そして、できるだけイレギュラーを減らしたいから、そうなると結局夜は食べずに朝食べる方が合理的という判断になる。

食後の運動がしやすい

食事をすると血糖値が上がる。
糖質の摂取量などにもよるが、眠くなって集中力も出なくなる。
夜はもう寝るだけだから良いのでは、と思われるかも知れないが、食後にすぐ寝ても、前述の通り消化のために体が完全に休まることはなく、睡眠の質が落ちるか、睡眠時間が長くなってしまう。
ではどうするのが良いかというと、体を動かすことだ。
糖分は運動で使われるので、食後に軽くでいいから体を動かすことで、血糖値の上昇を防ぐことができる
食後の運動は血液中のブドウ糖が筋肉で大量に消費され、血糖値を下げる効果があります。食べたら1時間以内に運動を行うのが効果的で、15分程度の運動で糖の吸収が和らぎ、高血糖を抑えます。特にウォーキングやジョギングなどの有酸素運動がおすすめです。
 
だが夜の、それも食後にわざわざ運動しようなんて気力が残っているだろうか。
しかし朝、それも平日の朝ならどうだろう。
どうせ歩いて会社に出勤するのだ。
それを食後の運動として、出勤前の時間に朝ご飯を食べれば良い。
そうすれば通勤が食後の運動を兼ねられて効率的だ。

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終わりに

というのが、私が1日1食を朝に決めた理由だ。
また、朝なら出勤から逆算して決まった時間に食べれると言うメリットもある。
出勤時間は毎日同じなので、必然的に毎日同じ時間に朝食をとることになるわけだ。
しかし夜だとどうだろう。
毎日定時で帰れたら良いが、そうじゃない日もある。
そういう点も踏まえて、私にとっては朝の方が良いという結論に至ったのである。
早めに朝食を済ませて運動をすれば、午前中の仕事の集中力に影響は出ない。
運動の疲れも、昼寝すればスッキリする。

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朝に食べる方が色々と、私の習慣やルーチンに噛み合っているのだ。