ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

家を出る直前に朝ごはんを食べるメリット

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

1日のうちにどのタイミングでどれだけの食事を取るか。
これについてはまだ明確な答えは出せていない状況だ。
しかし、答えを出すことを諦めたわけではなく、現在進行形であれこれ試しているところである。
そんな中で、これは、と思える食事のタイミングを発見した。
それが、家を出る直前だ。
具体的に行くと、平日、会社に行くために家を出なければならない時間ギリギリのタイミングである。
なぜ、そうなるのか、簡単に説明しよう。
 

ダラダラしない

食事の前は「これを食べ終わったらあれをしてこれをして——」と計画していたのに、いざ食後になると、結局何もせずダラダラしていることはないだろうか。
私はしょっちゅうだ。
どうにも、お腹は重たくなるし、消化に血液を使っているのか、頭もぼんやりする。
あまり何かに集中したり、やる気を出せるような気分ではなくなるのだ。
だからこそ、そんな状態でも動かざるを得ないタイミングの食事にするのである。
それが、出社時刻だ。
朝、何時までに家を出なければ会社に遅刻する、という時間から逆算して、際どいところで食事をする。
そうすれば、重たい体も動かざるを得ないし、考えるようなこともしないので頭を働かせる必要がない。

食後の散歩になる

ところで、私は今なお徒歩通勤を継続中だ。
食後に散歩をするとスッキリするのだが、家を出る直前に食べることで、通勤が散歩を兼ねられる。
食後は眠くなるものだが、30分ほど歩いて会社に着く頃には、眠気はそれほど襲ってこない。
別に電車など歩かない出勤だったとしても、駅までは歩くだろうし、座らずに立っていればいい運動になる。
少なくとも、食後に座ったままぼんやりとするよりはマシであろう。

食事〜外出の間に小タスクを

家を出る直前の食事と言っても、厳密にはその間にするべきことはいくつかある。
例えば部屋の掃除、着替え、歯磨き、洗い物など。
普通なら、ついつい後回しにしてしまいがちなこれらだが、何しろ家を出なくてはいけない時間、すなわちタイムリミットが決まっている。
そういう状況になると、なぜかこういった考えなくてもいい体を動かすだけのタスクがテキパキとこなせるのだ。
締切効果だろうか。
少ない時間を有効活用できているという充実感もあるかもしれない。
なんにせよ、普段は後回しにしたりダラダラとこなしがちなルーチンも、テキパキとこなすことができるのだ。

終わりに

食事をするなら、外出の直前がいいと思う。
問題は、出勤など、自分ではどうにもならない締め切りの直前でないと、ここで述べたような効果は得づらいということだ。
直前に食べても、直後の外出予定時刻を自分の采配で自由にできてしまうなら、結局外出を遅らせてしまうだけだからである。
こうなると、休日はどうするのか、という課題が残ってしまう。
これが、今後しばらくの課題になりそうだ。