ビルドンブング

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食事の前に食後のスケジュールを詳細に決めておく

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晩ご飯を食べた後は何をしますか?
この質問に「私は○○をします」と即答できる人はいるだろうか。
晩ご飯に限らず、朝食や昼食、つまり食後に何をするか、それをハッキリと決めておくことは大切だ。
なぜかというと――
 

食後は頭の回転が鈍る

食事の後は、考え事に集中しにくくなる。
どうにも余計なことを考えてしまったり、目の前のことに集中できなかったり、そもそも何かに取り組もうという意欲が湧かなかったりする。
血液が消化器官に集中するからだとか、血糖値が上がるからだとか、お腹が満たされることで脳が満足感を得て働きたくないモードになるだとか――
諸説あるが、理由なんてどうでも良い。
事実、体感として食後に頭を使う作業はできない
だからこそ、食事の前に食後にすることを決めておくのだ。
そして、頭を使わなくても、リストアップしておいたタスクのメモなどを見て、何も考えずそれを淡々と実行すれば良い。

体を動かすのが良い

たとえやることが決まっていても、それが単調な作業だったり、座ったまま机に向かう作業だと、やはり集中できないし、眠くなったりする。
なので体を動かすタスクが良いだろう。
別に動かなくていいタスクでも、あえて立って部屋の中を動きながらこなすとか。
やはり食後なのだから、まずは洗い物が良いだろう。
キッチンのシンクに向かって、5分ほど立ったままになる。
次に歯磨き。
歯磨きは動かず座っていてもできることだが、立って歩きながらでもできる。
部屋の中をうろうろしながら歯磨きをすると良い。
そういった立って体を動かしていると、食後の倦怠感が消えていることに気づくだろう。

何をどの順番でするか明確に

しかしながら漠然と「立ってできる作業をする」と思っていてはダメだ。
なぜなら、立ってできる作業は何か考えないといけない。
とにかく食後に考えるべきことを極力減らす。
思っている以上に、食後は頭が働かないのだ。
具体的にやることを決めておく。
それを実行する順番も大切だ。
リストを見ながら「何からやろうか」ではいけない。
何からするか考えてしまっているからだ。
子供でも実行できるタスクリストを作るつもりで、事細かに決めておこう。

終わりに

ちゃんと決めておかないと、ついつい楽な方向へ流れて、食後はダラダラと時間を潰して終わってしまう。
まあ、それが気持ちいいと言うなら構わない。
しかし後から「時間を無駄にした」と少しでも後悔するなら、ちゃんと対策すべきだ。
是非、食前に食後にすることをまとめておくことを整理してみてほしい。