ビルドンブング

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SONYのICレコーダーを買った3つの理由

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ボイスレコーダーを購入した。
現場をこっそり録音して何かの証拠にしてやろうとか、そういう理由ではない。
ボイスメモとして購入したのだ。
ボイスメモとしての利用を考えたとき、最も使いやすそうなのがSONYのICレコーダーだった。
では具体的にどう使いやすいのか、なぜボイスメモを使おうと思ったのか、その理由を説明しよう。

片手で使える

普段から「保存するメモ帳」を持ち歩いている。

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何か思いついたらそれにメモするわけだが、どうしても両手を使わないといけない。
利き手でペンを持って、もう片方の手でメモ帳を持つわけだ。
では——
  • 片手で荷物を持っていたら?
  • 雨が降っていて片手が傘で塞がっていたら?
メモができない。
今までは思いついたことを逃さないように頭の中で必死に残そうとしながら歩いていた。
だがそんなことをしていると次のアイデアが生まれない。
だから片手でサッとメモできる方法はないかとずっと考えていたのだ。
その答えがボイスメモである。
片手で持ってボタンを押して口元へ持って行く。
ペンを持つ必要はなく、代わりに声を発するだけだ。
外を歩いているときに声を出してメモするのは気が引けるが、最近はハンズフリー通話しながら歩いている人も多いし、数年前よりは不自然でない環境になっているかなと思う。

暗くても使える

私が紙のメモに感じていた不満は、布団の中でアイデアが湧いたときだ。
仮に枕元にメモ帳を置いていたとしても、暗くて書けない。
部屋を明るくしたままアイマスクをして寝ていた時期もあるが、これはこれでアイマスクを外さないとメモできないので、目が冴えてメモと引き換えに睡眠の質が下がるだろう。

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そこでボイスレコーダーだ。
部屋が暗くても目を閉じていてもアイマスクをしていても、ボイスレコーダーをつかんでボタンを押して声を出せばメモできる
目は一切使わない。
ただし、枕元のどのあたりにボイスレコーダーを置いているかは把握しておかないといけない。

電源オフからすぐに録音できる

さて、上記の2つの条件だけならほとんどのボイスレコーダーでクリアできる。
ではどうして私は数あるボイスレコーダーからSONYのICレコーダーを選んだのか。
それはクイック録音機能があるからだ。
なんと、電源オフの状態でも録音ボタンを押すと起動して録音を開始してくれるのだ。

もちろん電源がオンになる時間、1秒ないし2秒ほどの待ちは発生するが、いちいち電源を入れてから録音ボタンを押すよりずっと早い。
すぐに電源オンにして録音できるから、普段は気にせず電源を切っておける。
電源を入れておこうか切っておこうか、状況に合わせて考えたりしなくて良いのだ。
強いて言うなら、長時間歩くときなんかは電源をオンにしておく。
やはり歩いているときにふと何かを思いつくことが多いからだ。

終わりに

このボイスレコーダーを購入したのは2週間ほど前で、ほぼ毎日持ち歩いているし、毎日枕元に置いて寝ている。
あまり出番は多くなかったが、助かった場面も多々あった。
特に外を歩いていて荷物や傘で片手が塞がっている時に活躍してくれる。
紙のメモにも便利な点はあるので、うまく使い分けていきたいところだ。