ビルドンブング

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洗濯のタイミングをシャワー前から帰宅後に変えた理由

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今まで、洗濯機を回すのはシャワー前だった。
脱いだ衣類をそのまま洗濯機に入れて、洗濯開始してからシャワーを浴びる。
シャワーを終えてドライヤーをして、何なら歯を磨いたくらいで洗濯が完了するので、そのまま干す。
なんと無駄のない動きだろう、と思っていた。

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確かに動きとして無駄はなく、時間をうまく使えているように見える。
しかし、洗濯という行為だけでなく、もっと関連するものに目を向けたら、帰宅後すぐの方が良いのではと気づいた。
そして試してみたら、良い感じだった。
では、どう気づいて何をしたのか、説明しよう。
 

トリガーが緩い

シャワー前に洗濯機を回すと言うことは、シャワーを浴びることが洗濯をすることのきっかけ、トリガーだったのだ。
つまり、洗濯はシャワーとセットである。
まずシャワーを浴びないことには、洗濯をしようともならないのである。
ところで、シャワーを浴びるのはいつだろうか。
帰宅してすぐ?
そういう日もあるが、私はできるだけ運動する習慣を付けたいので、夜はジョギングをしたい。
ジョギングするとなると、シャワーはその後になるだろう。
つまり、洗濯のためにはシャワーを浴びる必要があって、シャワーを浴びる前にはジョギングというアクションが入る。
ところで、ジョギングをしようと思っていても、なかなか億劫になって実行できない日もある。

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しかし「ジョギングするんだ」と思ってはいるから、それまでシャワーは浴びない。
シャワーを浴びないということは、洗濯も先延ばしになる。
つまり洗濯にたどり着くまでのトリガーが重たいのだ。
その点、帰宅してすぐというのは、何の行為や意思を伴わない。
「帰宅」というのは意識してしようとしなくても必ず発生するものだ。
それをトリガーにしているから、難なく実行できる。
確実に洗濯を行えるのだ。

細かいタスクが捗る

たっぷり時間がある休日より、時間がないはずの平日の朝の方が色々と作業が捗った経験はないだろうか。
遅らせられないタイムリミットがあると、その決められた時間をできるだけ効率的に使おうという意識が働いて、作業が捗るのである。
同じことが洗濯待ちでも発生する。
「洗濯が終わるまでに終わらせる」と意識するだけで、妙にやる気が出て効率が上がるのである。
今まではその洗濯中の時間をシャワーを浴びてドライヤー、歯磨きという効率化してもしなくてもあまり大差ないような行為に充てていたわけだ。
これからは「洗濯中にできる小さなタスク」を整理しておいて、それを毎日の洗濯中にコツコツと、それでいて効率的に進められるわけである。

最速のタイミング

帰宅後すぐというのは、洗濯することができる時間としては最速である。
帰ってすぐにその日着ていた服を脱いで洗濯するのだから。
洗濯する時間外が早いと、乾くまでの時間を十分に確保できる。
湿った服を着て会社に行くこともなくなるだろう。

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それにそもそも、あまりに遅い時間の洗濯は近所迷惑だ。
少しでも早い時間に洗濯を済ませておいて損はないだろう。

終わりに

というのが、私が洗濯を帰宅後すぐのタイミングにシフトさせた理由だ。
最も大きな発見は、洗濯中に細々したタスクが異様に捗るという点だ。
最近は毎朝、メモやタスクリストを整理しながら「今晩の洗濯中にすること」をリストアップしている。
帰ったら洗濯機を回して、待っている間にそのリストアップした項目を淡々とこなすのである。
なんて有意義!
そして気分が良い。
そのまま晴れやかな気分で眠りについてあそばせ。