ビルドンブング

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図書館に行くなら閉館直前のタイミングがいいかも

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図書館ほど特殊な施設はない。
公共の施設でありながら、無料で本が借りられるのだ。
レンタルショップでCDやDVDだと有料なのに、図書館で本を借りるのは無料。
これを利用しない手はない。
もともと、図書館を自習室のように使う目的で、頻繁に通っていた時期はあった。
しかし、最近は本を借りて家で読むように。
さて、本を借りてさっさと帰るだけなので、図書館にいる時間は30分もない。
その30分のためにいつ図書館へ行くか。
個人的には、閉館間際に入るのが良いと思う。
 

無駄に長居しなくなる

大きな図書館には読書席が設けられていて、そこに座って本を読んだり自習することができる。
読書席の利用はもちろん無料なので、席さえ空いていれば誰でも利用可能だ。
となると、せっかく図書館まで来たのだから、少し座って読んでみようか、と考えてしまうこともある。
例えば借りるほどでもない薄い本をざっと読みたい時とか。
それが読みたい本なら構わないのだが、もしも「せっかく読書席が空いてるから何かサッと読めそうな薄い本でも読んで帰ろうかな」という動機なら良くない。
たとえ薄い本でも、それが本当に読みたい本であれば、借りて帰ればいい。
借りるほどでもない、というような本であれば、そもそも読む必要はないのだ。
本当に読みたいと思った本を読むのに時間を使った方が建設的であろう。
なので、そもそも腰を据えて本を読む時間がないような、閉館間際に入るのである。
タイムリミットが決まっているので、借りていた本を返して、次に借りる本を探していたら、閉館間際になるので、本をゆっくり読んでいるような時間はない。
必然的に、どうしても読みたい本だけ借りて帰ることになるのだ。

帰宅後の流れがスムーズに

以前、会社から帰ってすぐにジョギングすることで、布団に入るまでの流れがスムーズになるという話をした。
これは別に平日の会社帰りだけに当てはまらない。
要は、夕方から夜のタイミングで外出から帰宅すれば、同じように動くことができる。
そこで夕方の図書館だ。
閉館が午後5時として、そこから帰宅してジョギング、シャワー、読書と流れるように進めることで、とてもゆったり落ち着いた状態で夜を迎えることができる。
そして読書のタイミングで読むのは、もちろん図書館で借りてきた小説だ。
 
平日は会社からの帰宅という強制イベントがあるが、休日は何もないと一日中自宅にいることも珍しくない。
そこに図書館という外出イベントを入れることで、平日と同じような夜のルーチンを導入できるのだ。
 
前述の通り、閉館時間というタイムリミットがあるため、自然とダラダラと夜更かししてしまう休日の夜を防ぐことができる。

終わりに

昨年は緊急事態宣言で図書館が閉館したり、再開しても30分までしか滞在できなかったりと異例の状態だったが、今ではすっかり元通りになっている。
↓の記事から1年も経ったとは、早いものだ。
ただ、間隔を空けるために座席数が減っているので、読書席の競争率はかなり高めだ。
休日なんかは席を確保するために、開館前から人が並んでいる。
しばらくは図書館は本を借りるための施設と割り切って、短時間で用を済ませて、長居しない方が何かと良さそうだ。
それも含めて、閉館間際に入ってさっさと本を借りて帰る方が私的には効率的だ。