ビルドンブング

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洗濯物を干し忘れたけど着てればどうにかなった

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ほのかに湿ったワイシャツを着て会社に行った。
こういう失敗をする度に「自分はまだまだ愚かだな」と実感する。
と同時に「それでも意外とどうにかなるんだな」という知見も得られる。
たかが洗濯物を干し忘れただけで大げさな物言いだな、と思われただろうか?
だがそれくらいでないと、また同じことを繰り返してしまうのだから仕方がない。
 

ネットが2つある

そもそも私は洗濯機を回している間に他のことをして、それが終わったら干すという流れになるようにしている。
例えばシャワーを浴びる前に洗濯して、シャワーを終えた後に干すとか。

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一連の流れの中で洗濯物を干すようにしているから、忘れることなんてないのだ。
そう、干すことは忘れなかった。
私は洗濯ネットを2つ使っている。
大きな洗濯ネットにはシャツやタオルなどの大きなものを入れる。
小さな洗濯ネットにはマスクや下着、靴下、ハンカチといった小物を入れる。
だから2つのネットを洗濯機から出して干さないといけないのだ。
しかし、あの日の私は1つのネットを出して干して、洗濯が終わったと勘違いしてしまったのだ。
ちなみに干したのは小さいネットの方、つまり小物ばかりだ。
シャツやタオルなどの大物を干し損ねたわけである。
これが逆ならまだどうにかなったのだが……

ワイシャツが1着しかない

夏はもちろん、冬でもワイシャツは毎日洗う。
そして会社に行く際はいつもそのワイシャツを着ている。
同じデザインのワイシャツを着回しているのではない、同じワイシャツを毎日着ているのだ。
なにせ私が着ているワイシャツはWWSのワイシャツ。
 
動きやすいストレッチ性と、濡れてもすぐ乾く速乾性を兼ね備えている。
すぐと言っても2、3時間は最低でもかかるが、どうしても急ぎならドライヤーを当てるなどすればすぐに乾かせる
そんなワイシャツだから、翌朝起きて洗濯機から出した際、予想していたよりぐっしょり濡れてはいなかった。
ほんのり湿っている程度か。
その日はいろいろあって出勤する20分ほど前に起きたのだが、その20分干していたら、さらに水分は飛んでくれた。
速乾万歳。
しかしワイシャツは他にないし、もう家を出ないと会社に遅刻するので、私はまだほのかに湿っているワイシャツに袖を通したのだった。

インナーと上着が守ってくれた

幸いなことに、生乾き臭は感じなかった。
(私が感じなかっただけで発生していたのかもしれないが)
そして、そのワイシャツの下には長袖のジオラインを着用していたので、直接湿った服が肌に直接触れることはなかった。

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また、ジオラインも通気性・速乾性に優れるので、湿ったワイシャツを上に来ていても、湿気が籠もるようなこともなかった
また、そのワイシャツの上に羽織っていたのはワイシャツと同じくWWSの上着である。
こちらは通気性は並だが、速乾性はあるので、良い感じにワイシャツの湿気を吸って、吐き出してくれていた、ように思う。
つまり、ワイシャツが湿っていても気持ち悪さは感じなかったし、気づいたら普段通りに乾いていた。

終わりに

結局、湿ったワイシャツを着ていったものの、30分ほど歩いて会社に到着する頃にはほぼ気にならない状態となっていた。
夏の汗の方がずっと気持ち悪い。
朝、洗濯機から湿ったワイシャツを出したときは「ワイシャツ2着あった方がいいかな……」なんて考えてしまったが、今は全くそう思わない。
むしろ洗濯の後に干し忘れてもどうにかなったんだからと、より1着で十分だと思えるようになった。