二度寝防止のために朝食を食べている。
これで起きてすぐに布団に戻って二度寝してしまうことは回避できている。
しかし、朝ご飯を食べると今度は食後に眠気が襲ってくる。
これも回避しないと、結局は大して変わらない。
推奨されるのは運動だ。
食後に運動すれば良い。
とはいいつつ、食後すぐの運動はしんどい。
せいぜいウォーキングだ。
しかしウォーキング程度だと運動した気分にならないし、むしろほどよいリズムと疲労感で、眠気が誘発される感覚すらあるくらいである。
ここは一つ、ジョギングでシャキッと、といきたいところなのだが、食後に走るのは苦しい。
と今まで思っていたのだが、工夫すれば食後でも走って眠気を吹き飛ばすことができた!
食後にスクワット+後片付け
食後に走れると言っても、さすがに直後は厳しい。
しかし、食後できるだけすぐに運動した方が血糖値の上昇を防げることは事実らしい。
血糖値も眠気の大敵である。
なので、まずは血糖値を抑える目的でスクワットをする。
スクワットなら下半身の運動なので、食後でも苦しくない。
もしも苦しくなるなら、太ももに十分に負荷がかかっていない可能性すらある。
ちゃんとピンポイントで負荷がかかるフォームにできていれば、苦しくなるのはお尻と太ももだけで、お腹を含めた上半身は大丈夫なはずだ。
このスクワットはものの4分で終わる。
そしてスクワットが終わったら食器洗いや歯磨きを済ませよう。
スクワット前に食器を水に浸けておけば、ほどよく洗いやすくなっているはずだ。
こうして食後からジョギングまでの時間を稼ぐわけである。
しかしただぼんやりと時間が過ぎるのを待っていてはいけない。
ジョギングが面倒になるからだ。
必ず行うこと、行えることだけをルーチン化して、流れでそのままジョギングに行けるよう習慣づけよう。
走りと歩きをこまめに切り替え
私はアニメを1話見ながら走る。
だから1回のジョギングは25分ほどだ。
しかし食後となると25分間走り続けるのはしんどい。
だから歩きも組み合わせるのである。
徐々に走りの割合を増やしていくイメージで
-
2分ラン
-
3分ウォーク
-
2分ラン
-
3分ウォーク
-
3分ラン
-
2分ウォーク
-
3分ラン
-
2分ウォーク
-
5分ラン
これで合計25分だ。
ジムのランニングマシンだと経過時間が表示されるので、アニメを見ながらチラチラとチェックしてタイミングが来たら速度を上げて走るだけで良い。
いきなり2分の走りからスタートしているが、前述の通りスクワットやら洗い物あれこれで多少時間が空いているので、2分くらいなら大丈夫だ。
きついと思っても次の3分ウォークで回復できるから頑張ろう。
最後の5分は特に計らず「アニメが終わるまで」としている。
あんまりきっちりしすぎるとそれ自体がしんどくなるので。
終わりに
というわけで
-
食後すぐでなくていい
-
スクワットで誤魔化す
-
走り続けなくてもいい
といろいろと固定観念を取り払うことで、食後にジョギングを取り入れることができた。
25分走り続けられないのは物足りなく感じるかもしれないが、それは夜のジョギングに取っておけば良い。
すでに何日か実践しているが、やはり半分ほどとはいえ走りも入れた方が食後の倦怠感がスッキリする。
ウォーキングだけの時と違って、ふくらはぎのポンプが活性化する感覚がある。
今まで何となく食後のジョギングは諦めていた方がいたら、色々と思い込みを外してあれこれ考えてみてはいかがだろうか。