24時間自由に使える、いわゆるコンビニジムを契約してから、ほぼ毎日ウォーキングかジョギングを行っている。
もちろんジムのランニングマシンで行うのだが、マシンだとスマホで動画を見ながら歩いたり走ったりすることができる。
ではそれに最適な動画はあるのか?
最適かどうかはわからないが、私は歩いているときと走っているときで見る動画の種類を変えている。
歩きながらYouTube
普段、YouTubeでみたいと思った動画は、後で見るに保存しておく。
そして、それを一気にまとめてみるのが、ジムでのウォーキング中である。
ジョギング中ではいけない。
YouTubeの動画は――
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再生時間がバラバラだし
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見ている動画によって再生速度を変えたり
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動画に付いているコメントを見たくなったり
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たとえ後で見るに保存していて自動再生していても、先に別の動画を見たかったり
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出てきた関連動画をまた後で見るに保存したくなったり
つまり動画再生中にスマホを触りたくなる場面があるのだ。
しかしマシンの上とはいえ、走りながらスマホを操作するのは危険である。
かといって、いちいちマシンのスピードを落としていたのでは、ジョギングの効果が薄れる。
だから、スピードを変えなくても安心してスマホを操作できるウォーキングの時にYouTubeを見るのだ。
これも「戦略的歩きスマホ」である。
走りながらアニメやドラマ
ここまでの説明で、逆にどんなものが走りながら見る動画にふさわしいと言おうとしているか、簡単に推測できるだろう。
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再生時間が一定
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決まった順番で見る
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一度再生したらスマホを触らなくていい
つまり、アニメやドラマのような、1話の時間が決まっているものである。
30分のアニメだと実質24分程度、1回のジョギングにちょうど良いくらいの長さである。
たまにガッツリ走りたくなったら2話見ればいい。
もちろん話数の順番通りに見るから、最初に再生ボタンを押せば、後は何もしなくても次々と再生される。
30分のアニメがオススメ
先の例にも出したが、私は30分のアニメ(実質24分)を見ながら走っている。
1話24分という時間がちょうどいい。
ドラマだと1時間だし、第1話や最終回は15分拡大されていたりして、1話の時間が安定しない。
映画だと時間が長すぎる。
小分けにして3、4日かけて見る手もあるが、映画の本来の楽しみ方は最初から最後まで通して見ることなので、所見の映画をそんな風に小分けにして見るのは損した気分になってしまう。
かといって、一度見たことのある映画だと退屈に感じてジョギングが辛く感じるかもしれないし。
というわけで、ジョギングには1話30分のアニメである。
終わりに
別に歩きながらアニメを見たって構わないし、YouTubeにも再生時間が30分ほどの動画も転がっている。
メインの目的は歩くこと、走ることなので、それを少しでも楽しく快適に行えるなら、見る動画なんて何でも良いのだ。
ただし、個人的には1話の長さと見る順番がハッキリ決まっているアニメの方が好きである。
もしも漠然と「動画を見ている」なら、改めて、いつどのタイミングでどの動画を見るのがベストなのか、考えてみるのも良いかもしれない。