風呂掃除なんかは面倒だし、年に数回する程度だが、床掃除となると毎日したい。
フローリングワイパーのドライシートで家の中の床を磨くだけなので、作業としては5分もかからないのだが、これがどうにも面倒になる時もある。
どうしてそんな簡単な作業すら面倒になってできないのか……
考えた結果、タイミングの問題だと思った。
そうして、タイトルにある通り朝一番、起きてすぐに床掃除をするように変えてみた。
どういう時にサボる?
今までは朝の出かける直前とか、帰宅後に床掃除をしていた。
基本的に、どちらのタイミングでもほとんど毎日床掃除をできていた。
それでも、たまにおろそかにする日があった。
それがどういう日なのか考えるところから始めた。
作業に夢中で時間がない朝
朝に床掃除をしていた頃は、いつも出かける直前だった。
しかし直前というのがいけない。
それまでは何かの作業をしていて、時間が来たらそれを途中で区切って、床掃除を始めないといけないということだからだ。
その作業に集中していたり、盛り上がっていたら、その日の床掃除はサボることに決めて、作業を続けてしまう。
そして、出かける時間になると家を出ないといけないので、結局その日は床掃除をできずじまいというわけだ。
疲れていて床掃除が始められない夜
夜、帰宅後に床掃除をしていた頃はどうだっただろう。
何もない日はちゃんとできていた。
しかし飲み会があった日や、単純に夜遅くなった日はとにかく億劫だった。
そのまま床掃除をサボることもあれば「床掃除をしないと」と頭ではわかっているのに体が動かず、ダラダラとしてしまうことも。
つまり、床掃除という義務に対して、気持ちが乗らず、しかしルーチンとして床掃除が入っているから、次の行動にも移せず、結局無意な時間を過ごしてしまうことがあった。
だからタイミングはどうあれ、床掃除は朝の方が良いだろうと思う。
起きてすぐがベスト!
というわけで、夜はその日の調子や時間帯によって実行できない可能性があるので却下、朝にしても作業の後なんかは作業への気の乗り方によって後回しにしてしまうのでよろしくない。
となると、答えは朝の作業より前、つまり起きてすぐとなる。
朝から掃除なんて気乗りしないが、作業としては冒頭でも述べた通り5分もかからない単純作業。
それを思えば、眠気覚ましのアクションの一つとしては良いのかもしれない。
それなりに体を動かして、しかし頭を使わなくていい作業をするのは二度寝防止になるからだ。
朝起きて水を飲んだら床掃除で軽く体を動かす。
これで二度寝をさらに防止できるのではないか。
となれば、ますます起きてすぐに床掃除をする方がよく思えてくるものだ。
終わりに
厳密には、私は朝にラジオ体操をする習慣があるので
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起きて水を飲む
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ラジオ体操
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床掃除
という具合になる。
ここまですれば、およそ起きた時の重たい頭と眠気は消えている。
それに起きてすぐならどんな日も確実に時間があるので、ちゃんとサボらずに床掃除を実行できるので一石二鳥ではないだろうか。