ビルドンブング

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電車でメモを片手にぼんやりする

電車の中での過ごし方を模索中だ。
今までは、スマホで電子書籍を読んだり、動画を見たり――
何ならメガネ型ディスプレイまで使って動画を見たこともあった。

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とまあ、退屈な移動時間を貯まったコンテンツの消化に充ててやるのが最適だと、勝手に思っていたわけである。
しかし先日、あえてイヤホンを持たずに電車に乗り、スマホを触らないことに決めて過ごしてみた。
その結果、メモを片手に目的地までの2時間ほど、ぼんやりとしていた。
なんて書き方をすると、時間を無駄にしてしまったかのように聞こえるかもしれない。
しかしこれがなかなか有意義なものであった。
とてもゆったりとして心地よく、それでいて多少の生産性もある、何だか不思議な移動時間だったのだ。
まず、最終的にそのスタイルにたどり着いたというだけで、最初からメモを片手に持っていたわけではない。
普通に何もせず、特にスマホに触ることなく過ごしてみようと思っただけである。
あえって入ってくる情報量を減らすことで、リフレッシュできるのではと考えてのことだ。
しかし、不思議なもので、何も考えずにぼんやりしてても良いのに頭の中ではあれやこれやと考えてしまう。
だが決して不要なものではない。
コウして退屈な時間にならないと考えないこと、思いつかないようなことが頭の中に浮かび始めるのだ。
これは、家の中や慣れた場所でぼんやりしていてもなかなか起こらない現象ではないか。
情報量を減らすといっても、目を閉じているわけではないし、耳も聞こえているので、景色やアナウンス、他の客の会話などからちょっとした連想をしているのかもしれない。
だから、なんだか色々とアイデアや記録しておきたいことが出てきたのだ。
そういうものを逃さないために、私は基本的に「保存するメモ帳」を外出時は必携している。
そこにメモしておくのだ。
始めはポツポツと何かを思いつく程度だったのだが、次第にその頻度は増していく。
考え事というのは歩きながらが一番良いと思っていたが、電車の中もなかなか良さそうだ。
トイレやお風呂で急に何かをひらめくことが多いというのと同じ理由だと思われる。
たしか3Bとか言ったか。
そうして、すぐにメモできるように、ずっと片手にメモを持ったまま電車に揺られることになったわけだ。
たまたま座席に座っていたが、これが席が埋まっていて立っていたらどうだったかは不明である。
椅子に座っているときと違って、体の力を抜けないから、今回ほどあれこれと思いつくことはないかもしれない。
まあ、立っているときもそれはそれでメリットもある。

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立っているときは電子書籍でも読んで、座れたらメモを片手に考え事、という分け方が良さそうな気がする。
ちなみに、電車で座って考え事をしていると、眠くなるかもしれない。
そのときは寝てしまって良いと思っている。
逆に「起きて何かアイデアを出すんだ」と意気込んでしまうと、むしろアイデアは出なさそうだと思わないだろうか。
というわけで、これからは電車内であえてスマホを触らず、メモを片手にあれこれ考えつつぼんやりするのも悪くないな、というお話である。