ビルドンブング

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【ゼロ秒思考×ポメラ】によるブログネタを記事に育てるプロセス

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もともとポメラを購入してからは、このブログ記事はポメラを中心に作成していた。

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そこに、先日から実践しているゼロ秒思考が加わり、さらにブログ記事作成がスピーディに行えるようになった。

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そこで、今回はゼロ秒思考とポメラを組み合わせたブログ記事作成プロセスを紹介しよう。
これで当ブログのように、記事の中身は無くてもとりあえず毎日更新はできるようになるぞ!
 

日々のネタを収集

ブログを書くにはネタが必要だ。
ある程度ブログを続けていると、アンテナが敏感になってきて、街でピアニカを持った小学生を見ただけで記事が1つ書けるくらいにまでなる。

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そういったネタは、とりあえずメモしておく。
基本的には「保存するメモ帳」を常に持ち歩いておいて、そこに簡単なメモを残しておく。
両手が塞がっているとか、暗くてメモが見えないとか、そういう特殊条件下ではボイスレコーダーも使う。

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そうやって、ふと思ったことは何でも記録するようにしたい。
今は無理かも知れないが、後から見ればちょっとしたことでも1つの記事にできたりするし、他のアイデアが連鎖的に浮かんできたりするのだ。

ネタをポメラに記録

さて、メモ帳やボイスレコーダーに集まったネタを1カ所にまとめておく。
ポメラは文章をテキストファイルで管理するが、ネタ1つにつき1つのテキストファイルとはしない。
1つのテキストファイルにずらずらとネタを書き連ねておくのだ。
ポメラには見出し記号が設定されていて、文頭にその記号を付けるだけで乱し扱いしてくれる。
だからネタごとに1つの見出しとして書き連ねておけば良い。
いちいちネタ別でテキストファイルを作るよりずっと楽だ。

ゼロ秒思考でネタを具体化

記事にするにはネタを膨らませないといけない。
ネタの無いようによってはスラスラと膨らませて文章化することもできるものもあれば、そうもいかないものもあるだろう。
だが、そうもいかないネタは記事になることなく埋もれさせるのはもったいない。
かといって、ネタを見つめていても何も広がらない。
そこで登場するのが「ゼロ秒思考」である。
A4の紙を広げて、そこにそのネタから連想されることを1分間でとにかく書き出す。
その際、記事になるかどうか、記事として書ける内容かどうかなんて考える必要は無い。
とにかく連想する事柄を書き出すのだ。
結果、それらをうまく整理して1つの記事にできることもあれば、そこから新たな別のネタが生まれることもある。

ポメラで文章に書き起こし

ゼロ秒思考でひねり出したアイデアやネタも、ポメラに記録する。
ネタ一覧に直接書き足す形にすれば良い。
新たなネタが生まれたなら、別の見出しとして記録しておく。
そうすうれば、ポメラのネタ一覧の中で、少しずつネタが成長していく。
たとえ1回のゼロ秒思考で記事にできるほどのアイデアが生まれなかったとしても、それをポメラに書き足しておいて、後日改めてゼロ秒思考で練り直せば記事にできたりする。
そう、とにかくネタを育てて記事にしていくのだ。
続けていけば、直感で「これは記事にできるな」と感じられるようになる。
そうなれば、一気に文字起こしして、それを個別のテキストファイルとしてポメラに保存する。
後からそのテキストファイルをPCに転送するなりして、体裁を整えれば投稿するだけだ。

終わりに

ポメラでできるのは文章までだ。
文字を太字にしたり色を付けたり、写真やリンクを挿入する作業は他のツールで行う必要がある。
それらの作業にはEvernoteを使っている。
その作業については以下の記事で解説しているので、ここでは説明しないが、はてなブログであればEvernoteがかなりオススメだ。

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しかしポメラははてなブログ以外、そしてブログ以外でも長い文章を書く人であれば誰にでもオススメできるツールである。