かれこれ1年近く、MagEasyスタンドを使っていた。
マグネットがつけられるボードのことで、いわゆる見せる収納というやつだ。
財布や鍵などの普段持ち歩くものを見えるように置いておけるので、忘れ物防止のも最適、と思っていたのだが、撤去した。
理由はもちろん使わなくなったから。
しかしMagEasy収納スタンドが不便なわけではない。
今までそこに収めていた小物の置き場が他の場所へ移っただけだ。
では、MagEasy収納スタンドで収納していた小物はどこへ行ったのか、それぞれご紹介。
財布・エコバッグはボディバッグに常備
MagEasy収納ボードを置き場にしていても、時たま忘れることが少なくなかったのが「薄い財布」と「手ぶらエコバッグ」だ。
しかし、今は出かける際に必ず身につけるボディバッグの中に入れっぱなしにしている。
どちらも自宅では使わないものなので、このようにカバンに入れっぱなしにしていても支障がないのだ。
キーケースとイヤホンはフックで吊るす
必ず持ち歩くものだが、バッグに入れっぱなしだと困るものがこの二つだ。
自宅の鍵も含まれているキーケースは手ぶらでちょっと出かけることもあるので、入れっぱなしだと出し入れが面倒。
イヤホンも、自宅で家事などをしながら使うことも多いので、すぐ手が届く場所に置いておきたい。
実はこの二つ、持ち歩く際はポケットに入れなくてもいいように、ベルトフックをつけている。
このフックを、収納時も活用する。
イヤホンは、色々とお世話になっているマグネットフックをメタルラックに取り付けて、そこに吊るすだけだ。
これである程度自由な位置に配置できるし、すぐに手が届く。
鍵は、忘れるのを防止する目的もあって、玄関扉に吊るしている。
Apple Watchの充電はメタルラックの側面で
Apple Watchをスムーズかつスタイリッシュに充電するには専用の充電スタンドが必要と思われがちだが、そんなことはない。
私はメタルラックの側面にペタッとくっつけている。
純正のApple Watch充電器の裏面磁力は弱いので、MagEasy収納スタンドや手帳に付属のドットマグネットを使い回している。

これの磁力がなかなか強く、サイズもApple Watch充電器とピッタリで、磁石がつく場所ならほとんどの場所にApple Watch充電器を設置できる。
名刺は保存するメモ帳に
MagEasy手帳に付属していた名刺入れ。
磁石でついている紐を引っ張ると中身が飛び出す優れものだ。
これも、メタルラックの適当な場所に磁石でつけている。
目立たない場所なので忘れそうだが、別に忘れてもいい。
普通の名刺入れは会社に置きっぱなしにしているので、そもそも忘れても問題ない。
では、名刺入れを持っていないとき、急に名刺が必要になったらどうするのか。
そういう時のために、常に持ち歩く「保存するメモ帳」に5枚ほど挟んでいる。
表紙裏にカードを収納できるようになっているので、そこに忍ばせているのだ。
終わりに
使わなくなったものの、まだ手放したわけではない。
とりあえず使わずにやっていけるか試してみて、忘れ物が頻発したり、ボディバッグに入れっぱなしにしておくことによる支障が出たらまた考え直そう。
とりあえずMag Easy収納スタンドは薄く畳めるので、しまっておく分にも困らない。
(出典:マクアケ )
アイテムとしては便利なので、気になる方はチェックしてみてはいかがだろう。
これで、今まで収納ボードを置いていたラックの天板がすっきりした。