ビルドンブング

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abrAsusの薄い財布を3週間持ち歩いた所感

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早いもので「薄い財布」を購入してから3週間が経過した。
結論を言うと、買って正解だった。
財布なんて小銭と紙幣と何枚かのカードが入ってそれなりにコンパクトなら何でも同じだと思っていたのだが、やはり「薄い財布」は段違いだ。
 
というわけで、3週間ほぼ毎日、家にいる時もポケットに入れて身につけていた「薄い財布」の使い心地についてまとめる。

胸ポケットに入る

今までの財布や他の財布と違うのは、胸ポケットに入れても違和感がないこと。
一般的な財布を胸ポケットに入れようものなら、厚みでシルエットが不自然になるし、シャツが妙に重たくなって着心地が悪くなる。
しかし薄い財布ならそれが可能である。
スマホを胸ポケットに入れている時とほとんど変わらない感覚だ。

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財布をズボンの横ポケットに入れていると座るときに鬱陶しいし、カバンに入れていると使うときにいちいちカバンの中を探らなくてはならない。
胸ポケットならサッと取り出せるし、座っていようと立っていようと邪魔にならない。

財布を持ち歩くようになった

上記のような理由から、今までは財布を持ち歩く習慣がなかった。
買い物ならクレジットカードだけ持っておけばいいし、現金を使う場面など限られていたからだ。
だがそれゆえに、財布とは別にカードケースを持ち歩いていた。
それが、薄い財布ならカードケースよりほんの少し厚みがあるだけで、カードと紙幣と小銭が入るのだから、これひとつにまとめて常に持ち歩くようにしておけば全て対応できる
用事によって財布を持っていくかカードケースを持っていくか考える必要がなくなった。
何も考えず薄い財布だけをポケットに入れておけば万事OKだ。

小銭から使うように気をつける

便利だが未だ慣れないのが小銭の扱いだ。
薄い財布には小銭が15枚まで入る。

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気をつけないとすぐに満杯になってしまう。
現金を使うことがあったら、必ず小銭から確認しなければならない。
小銭を少しでも使えるなら小銭から使わないと、お釣りでもらった小銭が入らず、ポケットの中でジャラジャラ言わせることになってしまう。
せっかくの薄い財布なのにこれはスマートではない。
なので「支払いがあったらまずは小銭から」を常に意識するようにしないといけない。
 
この意識がまだ薄く、券売機にうっかり千円札を入れてお釣りで小銭を溢れさせてしまった……

終わりに

総じて、良い財布が買えたと満足している。
また、常に持ち歩くどころか、胸ポケットに常備されている。
上着を洗濯するとき以外は家にいる時でも胸ポケットだ。
それでも気にならないくらいに薄いということである。
財布で最も重さの原因になる小銭も15枚までしか入らないので、財布自体がそこまで重たくなることがないのも一因だ。
一度この感覚を知ると、もう普通の財布には戻れないだろう。