ビルドンブング

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ドライヤーの仕方を考え直してみる

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ヘアオイルを使い始めたのは先日記事にしたとおりである。

www.bildon-yuma.com

 

しかし、あまりあれこれ使うものを増やしたくない気持ちはある。
  • 買うのにお金がかかる
  • 持ち物が増える
  • 使う時間が増える
まあ、ヘアオイルくらいならどれも些細なものだが、使わずにどうにかできるならその方がありがたいのもまた事実。
何かと自由になるとすぐに物を買って解決しようとしてしまうからよろしくない。
原点回帰と言うほどでもないが、ヘアオイルを使わず、もちろん他のものも使わず、目的を達成する方法を考えてみる。
ちなみに目的というのは「シャワー直後に髪がパサついた感じになるのをなんとかしたい」だ。
考えた結果、ドライヤーの仕方を変えるというか、もっと髪を意識したやり方に変えることにした。
 

必ず真上から当てる

髪に優しいドライヤーの当て方を調べるとすぐにこの類いのアドバイスがヒットする。
まあ、キューティクルの向きからして当たり前のことではあるのだが、意識していたかというと、していなかった。
何となく分かってはいたが、ついつい頭皮や髪の根元を早く乾かしたくて、髪を逆なでするように下からドライヤーを当ててしまっていた。
「ドライヤーの風の向きくらいで大して変わらないだろう」と侮っていたのもある。
しかしさっさと乾かしたい欲求を抑えて、頑なに真上からしか風を当てないようにしてみると、たしかにドライヤー後の髪が広がる感じが軽減されているように思えた。

完全に乾かさなくて良い

「髪が濡れたままは良くない! ドライヤーですぐに乾かさないと!」
と思っていたのだが、必ずしもそうではないようだ。
確かに頭皮や髪の根元はしっかりと乾かしておかないと癖の原因になったりする。
しかし毛先の方は髪の表面だし、むしろ乾燥しやすいくらいなので多少湿ったままで構わない、むしろ乾燥でのパサつきを防ぐためにも、ほんのり湿っているくらいがいいとか?
8割程度のドライヤー乾燥と2割の自然乾燥、この割合が最も髪に優しいヘアドライの黄金比です。
つまり根元の方、つむじの周りを念入りに、かつ真上からしか風を当てないように乾かし、毛先の方はサッと熱風を浴びせるくらいで良いということか。

最後に冷風

キューティクルが開くのはお湯を浴びたからだ。
熱で開いて冷たさで閉じる。
感覚的に理解できるだろう。
そしてたいていのドライヤーには冷風機能も備わっている。
温風で乾かしたら、最後にササッと冷風を髪になじませるように浴びせると多少は効果があるらしい。
 
もちろん、このときも真上からしか当てないようにする。
夏場は単なる熱冷ましとして冷風を浴びることはあったが、これからは季節に関係なく浴びせよう。

終わりに

ということを意識して、数日ほどあえてヘアオイルを使わずドライヤーだけでどうにかしてみた。
確かに効果はあったが、完全に広がりやパサつきを抑えられているとは感じられず。
しばらくはドライヤーの仕方を意識しつつ、ヘアオイルも併用しようと思う。
どのみちまだヘアオイルが残っているし。
このヘアオイルを使い切るまでに、ドライヤーのコツを身につけて、ヘアオイルなしでも常に髪を万全の状態にできるようにしたいところだ。