私がガジェット系のアイテムを紹介する際、1/3くらいの頻度でUGREENの製品だ。
もっぱらケーブル類はUGREENで統一せんとする勢いである。
UGREEN信者と言っても過言ではない私ではあるものの、ミニマリスト(と言うほどではないが、持ち物を減らしたい気持ちは強い)の私でもある。
ちゃんと「これはいらないかな」と思ったらそれがUGREEN製品でもちゃんと手放すのだ。
というわけで今回手放す製品はこちら。
9in1を購入した理由
まずは、そもそもこのアイテムを購入した理由から。
MacBook用に購入したハブである。
ポイントはケーブルを本体裏面に沿わせるようにして収納できること。
MacBookを持ち出して外で作業する際の相棒にも使えるのだが、その際は直挿しタイプのハブの方が取り回しやすい。
ではそもそもどうしてこの9in1ハブを購入したのかというと、メインは上記の直挿しハブを使っていたが、直挿しハブをMacBookに繋いだままにしておくとスリープ状態でもバッテリーが消費されることに気づいたからだ。
なので、必要な時だけ気軽に着脱できる9in1を購入したわけだ。
直挿しハブは端子2つに挿すので装着に余分な力がいる。
ケーブルタイプなら端子に挿さっている根元を引っ張れば気軽に抜けるだろうというわけだ。
不要になった理由
購入理由を振り返ったところで、続いていらなくなった理由だ。
類似品を購入
端的に言うと、代わりになる製品を購入したからである。
それがLENTIONのドッキングステーションだ。
上記の記事で詳細は書いているけれど、このドッキングステーションの特徴は、本体がスリムかつ、台座にセットして立たせられることである。
つまり、自宅では台座の上で据え置きで使いつつ、必要とあれば各ケーブルを抜いて台座から取り外すことで持ち出すことができる。
MacBookと繋ぐケーブルは別途必要だが、自宅での据え置きとしての使い勝手の良さはLENTIONの方が上だ。
そもそもハブをほとんど持ち歩かない
実際に最近は図書館にMacBookやノートPCを持ち込んで作業することが多い。
ではそこにハブやドッキングステーションを持って行くかというと、そんなことはない。
そもそもこれらのハブはHDMI出力がないMacBookを自宅の4Kモニタに繋ぐための役割が大きい。
外でモニタに繋ぐことはないし、MacBook Airの2つのThunderbolt端子で十分なのだ。
1つは給電用、もう1つでUSBメモリを繋ぐくらいだろうか。
テザリングはiPhoneとワイヤレスでできるので問題ない。
というわけで、持ち歩くことはほとんどなく、かといって今後も一歳ないとは言い切れないのでLENTIONのドッキングステーションのように「いざとなったら持ち歩ける」くらいで事足りているのである。
むしろ携帯のしやすさを優先して自宅での使い勝手が落ちる方が私の環境的に困るわけだ。
終わりに
ここ最近は〇〇を購入しました、みたいな記事が多めなので、たまには持ち物を減らした記事も書いてみた。
ブログ的にも購入報告ばかりでその後の利用状況などを書かないのも良くないかなとは思っている。
今後はそういうところも意識して更新していけたらと思う次第である。