MacBookとWindowsノートPCを使い分けている。
この環境自体は気に入っているのだけれど、この2つのPC間でのデータ移動をどうするか、ずっと悩みどころだった。
もちろんUSBメモリを使えば良い。
SDカードリーダーではあるもののUSBメモリチックに使えるものは持っている。
しかしあくまでもSDカードリーダーだし、ずっとガジェットポーチに入れっぱなしにしておくにはサイズも気になる。
というわけでネットでUSBメモリを物色していたらバッファロー製のいい感じのUSBメモリを見つけた。
持ち歩いて外の作業で使うとなると、このUSBメモリがベストではないだろうか。
まず端子である。
type-Cとtype-Aの両方に対応している。
今時のノートPCはtype-C、特に私が使っているMacBook Airはtype-Cの端子しかない。
そして、それを自宅で使う際に繋ぐドッキングステーションにはtype-Aしかない。
なので両方に対応しているのは嬉しいところである。
次にキャップレスな点だ。
見た目はキャップがついているように見えるが、シリコン製なので取り外しではなくべろんとめくるようにするだけである。
キャップ紛失の可能性がないし、それでいてただキャップがないタイプと違って使っていない時に端子の保護はちゃんとしてくれている。
そしてそれがシリコン製というのが優秀で、他の小物と一緒にポーチに入れていても、ぶつかって擦れるのが気にならないのだ。
まあ、裏返すとちょっと端子がオープンになっているので、それを考慮したポーチ内配置にはした方がいいけれど。
それと、この構造だとtype-Aに繋ぐとき、上下によってはカバーが邪魔になるかもしれない。
まあ前述の通り最近のノートPCであれば上下どちらでもいいtype-Cなのでこれがネックになる場面は少ないと思うけれど。
私はガジェットポーチではなくイヤホンケースに入れている。
シリコンカバーのおかげでイヤホン端子とぶつかるのが気にならない。
今までUSBメモリのように使っていたSDカードリーダーだとこうしてイヤホンケースに入れることはできなかったので、このコンパクトさは利点である。
コンパクトさというと、幅の小ささも大事で、写真のSDカードリーダーなんかはMacBookに電源用のケーブルを挿していると干渉して挿せなかったのだ。
しかしこのUSBメモリならこの通り!
というわけで、端末ごとのデータ移動用にUSBメモリを買ったというお話でした。