ビルドンブング

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爪を伸ばしてみて変わったこと

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先日、爪を磨くためのガラスやすりを購入した報告をした。

www.bildon-yuma.com

 

普通に爪を磨くだけでもまあいいのだが、面白いくらい綺麗かつ簡単に磨けるので、少し爪を伸ばして綺麗に整えてみようかと思った。
そういうわけで、そこまでガチではないが爪の先の白い部分が3mmになる程度まで伸ばして形を整えてみた。
子供の頃に耳かきのために小指だけを伸ばしていたことはあるが、全ての指、それも形を整えて伸ばしたのは初めてである。
というわけで、爪を伸ばしている人からしたら当たり前かもしれないけれど、爪が伸びたことによって起きた変化をまとめてみよう。
 

指先が綺麗になった

爪が綺麗になるのは当たり前として、爪が綺麗になることで指先まで綺麗になったのだ。
なぜなら爪を大事にするようになったかだ。
今までろくに爪の形なんて拘ったことがなかったから爪切りで雑に切っていたし、長さも気にしていなかった。
むしろ爪切りの頻度を減らして楽をするために深爪気味にしていたくらいだ。
しかし爪を伸ばして形を整えることで「せっかく綺麗に整えているのだから」というわけで、爪を雑に扱わないし、その爪をより綺麗にするために指先の逆剥けなんかを丁寧にケアするようになった。
今までは逆剥けなんて多少の出血覚悟で雑に剥いていたし、何なら爪と皮膚の境目が剥けそうになっていたら自分から強引に剥こうとしていたくらいである。
そういった悪い癖がなくなった。
とにかく爪を綺麗にするように意識が変わったのだ。

いろいろ洗いにくい

爪が伸びれば爪に汚れが溜まりやすくなる。
それはまあ手を洗う際に気をつければいいだけなのだが、他の部分で洗いにくいものが出てくる。
例えば食器の洗い物。
プロテインのシェイカーとか、手を突っ込んで指先で底を擦るように洗うのだけれど、爪が伸びていると指の腹より先に爪が当たって思うように洗えないのである。
最近うまい角度を見つけてどうにかといった感じだ。
そしてお風呂で頭を洗う時も、やはり今まで通りだと指の腹より先に爪が当たる。
これも、今までとは違う角度で、つまり20年以上続けてきた癖になっている洗い方を変えなければいけない。
しかし角度調整でどうにかなるのでまだ良い。

キーボードが打ちにくい

角度でどうにかならないのはPCのキーボードを打つ場面だ。
今この記事を書いている時も、爪がキーボードに当たってスムーズに打てないことがたまにある。
だが会社なんかでは綺麗にネイルしている女性がバチバチにキーボードを入力していたりするので、これも慣れなのだろうか。
結果的にキーが押せればいいので、指で押そうが爪で押そうが結果は同じとも言える。
爪でキーを押す感覚に慣れて受け入れることができれば気にならないのかもしれない。

終わりに

ちなみに、冒頭で爪の白い部分が3mm程度に伸ばしていると述べたが、最初は5mmくらいだった。
とりあえず伸ばしたらそうなった。
その時は洗い物やキーボード入力に大きな支障が出たが、3mmにしたらそれらは軽減された。
慣れたわけではないが「5mmの頃と比べれば」という気持ちで今は耐えれている。
いずれ面倒になって「やっぱ爪は短くする!」となるかもしれないが、今は自分の指先が綺麗になっているのを見るのが好きなので、もう少し続けるつもりだ。
それで慣れてここで述べたような支障が支障でなくなればそれはそれで良いことなので。