ビルドンブング

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安いスピーカーに買い替えた理由

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デスクトップのスピーカーを買い替えた。
大きな不満があったわけではないのだが、1つだけどうしても気になることがあったから、思い切って買い替えたのだ。
「思い切って」と書いたが、新しいスピーカーに払う金額を思い切ったのではない。
今まで使っていたスピーカーを使わないという決断を「思い切った」のだ。
何せ、今まで使っていたのより安いスピーカーに買い換えたのだから。
今まで使っていたスピーカーがこれ。
 
どうしてこうなったか、その理由を教えよう。
 

スピーカーの向きが気になる

今の私のPCデスクは、キーボードスライダーをつけていて、そこでマウスやキーボードを操作する。
つまり、腕の高さはキーボードスライダーを基準にして、机本体は少し高くなっているのだ。

この状態で、今まで使っていたCREATIVEのスピーカーを見ると、本来机の上のすぴーかーと座っている人の頭がいい感じになる角度だったのが、少し上を向き過ぎているようになる
机の位置が高いのだから当然だ。

別にそれで聞こえが悪くなるとか、そういうのはないのだが、PCで作業をしていて、スピーカーが目に入るたび、角度が気になるのだ。
こんなに気にしていると作業になんらかの支障があるのではないか、と考えて買い替える決意をした。
そして選んだのがロジクールのスピーカー。

横から見て一目瞭然、スピーカーがほぼ正面を向いている。
この角度なら今のデスクにピッタリだ。

音量のダイヤル操作

別に正面に向いたスピーカーなら他にもあるが、ロジクールのスピーカーを選んだ一番の理由はダイヤルだ。
右側のスピーカー正面に音量を調整するダイヤルがついている。
もともと、私がデスクトップスピーカーを使うようになったのは、MacBookを外部ディスプレイに繋いで、そのディスプレイからの音声出力にすると、Mac側からの設定で音量を変えられず、ディスプレイ本体の音量を操作しないといけなかったからだ。
ディスプレイの音量操作が快適なら別に構わないのだが、ボタン式なのでどうしても時間はかかるし、気軽に音量を変えられない。
だからダイヤル付きのスピーカーを繋いで、簡単に音量コントロールできるようにしたかったのだ。

音質は気にしない

値段が全てとは言わないが、実際に2つのスッピーカーを使ってみた身としては、CREATIVEのスピーカーの方が音がクリアで綺麗に感じる。
じゃあロジクールのスピーカーはダメかというとそんなことはなく、聞くに絶えないような音質ではないし、もともと私がそんなに音質にこだわる達じゃないので、特に気にならない。
もしもCREATIVEのスピーカーを使うことなく、いきなりロジクールのスピーカーを使っていたら、その音質が悪いとは思わなかっただろう。
つまり、音質は比較的良くない
比較がなければ良い、というくらいだ。
まあ、2000円程度の値段で音質まで最高なんて、はなから期待していないので文句はない。

終わりに

そもそも、音質の話をするなら自宅といえどもAirPods Proを使えばいいわけで。
スピーカーから音を出したい時というのは、ちょっと動画を見たい時とか、ラジオや音楽をBGM的に流しておきたい時だけなので、この程度で良かったと思う。
接続は有線のみだが、PCとしかつながないのであれば、Bluetooth機能なんかも別にいらない。
必要最低限だが、その最低限の基準はしっかりクリアしつつ、余計な機能がなく、だからこそ安い。