ビルドンブング

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ボリュームコントローラーでスピーカーの音量調節を気軽にできるようにする

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デスクの奥、見た目にはスピーカーとデジタル時計が並んでいるd換えに見えるかもしれないが、このデジタル時計、実はスピーカーでもあるのだ。

つまり、スピーカーが2つ並んでいるということである。
役目が被っている。
美しくない。
しかし、理由があってこうなっているのだ。
なぜこんな状態になっているのか、そしてこれを解決できるアイテムを見つけたので、あわせて紹介しよう。

つまみのボリューム操作が楽

このAnkerのデジタル時計兼スピーカー兼ワイヤレス充電器という1台3役のスーパーアイテム。
スピーカーの音量調節は、見ての通り下部にある+と−をタッチすることで行う。
つまり、1回タッチすればボリュームが1上がる。
ボリュームを10上げたければ10回のタッチが必要なのだ。
大したことないといえばないのだが、手間であることは違いない。
その点、シンプルなスピーカーでよくあるつまみを回すタイプのコントローラーはスムーズだ。
微調整もしやすいし、実質無段階である。

この操作性が、わざわざ別でスピーカーを置いている大きな理由だ。

音質や無線接続は気にしない

以前使っていたCreativeのスピーカーはつまみによるボリュームコントロールだけでなく、音質の良さやBluetooth接続にも対応していた。
しかし、Bluetooth接続はほとんど使っていなかったし、音質についてもそんなに気にしない性格だ。
どんな音か、どんな話か、それが分かれば十分である。
というわけであえて安いし音質や機能は劣るけど自分にとって使いやすいと思えるスピーカーに買い換えていた。

www.bildon-yuma.com

 

もちろんボリュームコントロールはつまみだ。
もはや、それだけがスピーカーに求める最低条件だったのだ。
他のスピーカーもつまみで音量操作できないか
つまみによるボリュームコントロールだけが求める条件になっていることに気づいた私は、ふと思った。
Ankerの1台3役スピーカーをつまみでボリュームコントロールできるようにすれば、今のスピーカーも不要になるのでは、と。
そして探した。
入力端子とスピーカーの間に挟むことで、ボリュームを操作することができるアイテムだ。
これなら3.5mmオーディオプラグで入力するスピーカーなら何でもつまみでボリューム操作ができるようになる

大きいけど便利

いざ実物が届いてみると、思っていたより大きい。
ボールペンスタンドよりも大きい。

しかし、その分それなりに重さもあるし、底面は滑りにくい素材になっているから、ちゃんと平らな場所においておけば回した拍子に動いてしまうこともなかった
もちろん、つまみは回しながらも多少は押し込むように力を入れて、動かないように意識はしていたが。
また、スピーカーについているつまみと違って、自由な場所に置けるのも便利だ。
前後から飛び出すケーブルは邪魔になるものの、うまく手元に設置することができれば、音量操作のためにデスクの奥のスピーカーまで腕を伸ばす必要がなくなるのだ。

終わりに

こんなに便利なアイテムがあったとは。
というか、もっと早くこの存在に気づいていれば、スピーカーを2つも買うことはなかったのに……。
ひとまず、デスクの奥が心なしかスッキリした。
もうスピーカー兼置き時計とApple Watchの充電器だけ。
流石にこれ以上は減らせないだろう。
Apple Watchまで充電できる1台4役のスピーカーでも出ない限りは……