どうしても「明日休みだし夜更かししていいよね、寝過ごしていいよね」という油断が生じる。
金曜日の朝は「明日は充実した休日にするぞ!」と思っていても、夜にになると「明日休みだしガッツリご飯でも食べようか」とか「ちょっと夜更かししてゲームでもしようか」とかそういう誘惑に負けてしまうのだ。
まあ、私の意思が弱いだけなのだけれど、根本的に休日にやらなければいけないことがないというのが難しい。
やりたいことはあるけれど、それはやらなければいけないことではないわけで。
ここでちゃんと意思を貫き通していわゆる「第二領域」に当てはまるタスクをこなせる人が、先々で何かを成すのだろう、ということも理解しているのだけれど……
先に述べた通り、誘惑や食事やゲームなど様々だけれど、やはりその根本は「寝過ごしてもいい」という気持ちに起因したものと思われる。
それがわかっていれば対策は簡単で、朝早くに予定を入れればいい。
現状、毎朝始発で朝マックに行っているけれど、これは予定ではない。
もしも夜にドカ食いしたりなんかすると、翌朝は特にお腹が空いていないので「別にマクドナルドには行かなくていいや」となる。
やはり自分の意思では抗えない、外せない予定がいいだろう。
しかし自分だけでそんな予定を立てるのは難しい。
パッと思いつくので映画くらいだろうか。
朝イチの映画のチケットを買っておけば、そこに寝過ごすと損をするわけで、その気持ちで夜更かししない、夜に余計なことをしないようにできると予想できる。
ただ、週休2日として、1か月におおよそ8日の休みがあるわけで。
全ての日に映画に行っていたらそこそこの金額になるし、そんなに観たい映画があるかどうかも不確かだ。
やはり意思を強く持つしかないのだろうか?
それとも、食欲を利用して夜にマクドナルドで作業できるようになったみたいに、その誘惑を利用してどうにか生産的な時間の過ごし方ができるように考えるべきだろうか。