ビルドンブング

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マックでスマホをロックしてから帰る

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マックでMacの次はマックでロックである。
別に意図的に韻を踏んだわけではない。
さて、具体的に。
スマホをオフライン状態で閉じ込めることで強制的にオフライン環境に身を置く、ということを日常的に行なっている。

 ではいつそのスマホを解放してオンライン環境にするかというと、朝のマクドナルドで作業している時だ。

 自宅と違って公共の場だし、長時間居座れる環境でもないので、オンラインでもダラダラすることなくやるべき作業を淡々とこなすことができてオススメである。
問題はその後だ。
マクドナルドから帰ってきてからである。
本来であればこのタイミングでさっさとスマホをロックしてしまうのだけれど、油断が生じる。
これが平日だったら会社に行かないとけないのでそんなに自由な時間はないのだけれど、休日だったら別にそこでスマホをロックしなくても、そのままYouTubeを見たりしてもいいわけだ。
この誘惑が強い。
きっと普段からロックしているせいで余計にスマホ触りたい欲が強まっているのだろう。
つまり「今日スマホを触れるのは今だけだぞ」という限定感が生まれてしまうのだ。
これの対策を考えた結果がタイトルの通りである。
マクドナルドにスマホロックケースごと持っていくのだ。


そして帰る前、つまりマクドナルドを出る前にスマホをケースに入れてロックする。
そうすれば帰宅後についついスマホを触ることがない、というか触れない。
そして、その際のロックする時間は、明日の朝マクドナルドに到着するくらいの時間、つまり20時間ほどとする。
そうすればスマホを触れるのは完全にマクドナルドだけ、という環境が出来上がるのだ。
この手法はマクドナルドに限らず応用することができる。
つまり「自宅でスマホを自由に触れる状態」を回避するようにすればいいのだ。
外でスマホを使う必要があるなら、ロックケースも一緒に持ち歩く。
用が済んだら家に帰る前にロックしてしまうのである。
もしも会社でスマホを使う用事がある日であれば、朝のマクドナルドで1時間ほどロックしてから帰宅。
ロックケースを会社に持っていけば、会社に着いた頃にはロックが解除されてスマホを触れる状態になっている。
そして会社から帰る前に再びスマホをロックすれば帰宅後にネットサーフィンなどをダラダラしてしまうのは回避できるというわけだ。
こうなってくると持ち歩きやすいもっとコンパクトなスマホロックケースが欲しいところである。
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