朝マックから直接出社せず一旦帰宅する理由

平日は会社、休日は図書館へ行くので、朝のマクドナルドから直行した方が効率的に思える。
いや、実際その方が効率的なのだが、それでも一度帰宅する理由があるのだ。

今回は上記の記事で「朝のマクドナルドから一度帰宅する」と書いた部分にフォーカスしたものである。
いやあ、フォーカスする範囲が狭いなあ……
平日は靴を履き替えなければならない。
マクドナルドへは楽なランニングシューズで行くけれど、会社へはブーツで行かなければならない。
別にそういう会社の規則があるわけではないけれど、やはりランニングシューズ＋スーツで出勤というのはね。
それに急に雨が降ったりするとブーツの方が都合が良い。
そう、私が履いているブーツはレインブーツなので。

仮に会社に直行するとしても、PiTaPaマイスタイルの設定駅の都合で自宅の最寄駅で一度降りて改札を出なければいけない。
もちろんそのまますぐ再入場する方が早いけれど、どうせ降りるなら帰宅しても良いとも思える。

休日は過ごしやすさ優先で常にランニングシューズだ。
だから家に戻らずマクドナルドから図書館へ直行しても構わない。
だが図書館でノートPCを使って作業する日は、リュックの中身を入れ替えなければならない。
マクドナルドではモバイルキーボードを使ってスマホで文章を作っている。
もちろん朝にノートPCをリュックに入れておいてもいいのだけれど、モバイルキーボードとノートPCという、どちらかしか使うことがないものが両方入っている状態というのはなんだか無駄に思える。
それに、ノートPCを使わないとしても図書館に１日中籠るのであれば水筒がいる。
１日中なら500mlの水筒２本いる。
つまり1kgだし、それなりにリュックがパンパンになる。
これもマクドナルドへは持っていかず、帰宅した時にリュックに入れる方が良い。
それに、何も一度帰宅することは損ばかりではないのだ。
電車の時間がある。
特に図書館なんかは早めに行っても開館時間まで待つことになるので、ギリギリの電車で行くわけだ。
だからそれまで自宅で時間を潰すことになる。
と言っても10分かそこらの時間である。
これがまた絶妙な隙間時間なのだ。
こういう隙間時間だと何故か有効活用しようという意思が働いて、ちょっとしたタスクをこなすことができる。
時間がたっぷりある時は面倒でなかなか動けないけれど、こういう隙間時間になると「時間的にちょうどいいしやっちゃいますか」と何故か積極的になれるのだ。