ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

ついにエアコンを消し忘れて長時間外出してしまう

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

あーあーあー、ついにやってしまった。
いつかやるかもしれない、と気を張っていたつもりなのだけれど、私もまだまだ甘かった。
前日に飲み会があって頭がぼんやりしていたのもあったけれど、それでもだ。
何気にエアコンの消し忘れは初めてである。
帰宅したら部屋が暖かくて、エアコンを見たら動いている、その時の喪失感たるや。
別に、外出といっても12時間程度だし、もしもその日に1日中家にいたらエアコンをつけていたわけだし、電気代にしたらそんなに大きな損失でもないのだけれど。
それでも悔しいのは「自分の不注意以外の何でもない」という点である。
これが人やサービスの問題なら「いや向こうもよくないところがあるだろ」と逆ギレめいたことをしてひとまず気を落ち着かせることはできるのだが、ここで「いや、人がいいるかどうか自動で検知して自動で切れるくらいの機能はあってくれよ」とエアコンに逆ギレするほど、私は壊れた人間ではない。
まあ、実家に泊まりに行く日とか、長期間の外出のタイミングでなくてよかったと思うくらいか。
ほんの半日、12時間程度の外出の時でよかったではないか。
これを教訓にして、今後はもっと注意できるようになれればそれでよい。
問題は、これでもしもまたエアコンを消し忘れて外出してしまった時だ。
結局、その直後はこうして「やってしまった!」と落ち込んで、注意するようになるけれど、人間は時間が経つとまた普段通りになる。
エアコンを消すという行為はただのルーチンに戻り、また忘れてしまうのだ。
メモ帳を3回も洗濯してしまった経験からそれは理解している。

 初めて洗濯した時はかなり落ち込んで「2度とこんなことはしない!」と心に誓ったはずなのにこの体たらくなのだ。
エアコンでも同じことをしそうな予感はあるけれど、そこまでわかっているのなら、より一層気をつけられるだろう、とも考えられる。
それとも、もう自分の注意力に期待するのは諦めて、玄関扉に「エアコン消してる?」と書いたメモか何かを貼り付けてしまおうか。
メモ帳洗濯の時も同じような方法で対応したし……

 やはり人間は忘れてしまう。
あんまり信用しないで、忘れることを前提に動いた方が良いかもしれない。
まあ、ここまで考えられたのなら、エアコンを消し忘れたことにも多少の価値は生み出せただろうか?
こうしてブログのネタにもなったわけだし。
と自分に言い聞かせるくらいしか拠り所がない。