ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

無性に家電を買い替えたい衝動がたまにある

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実家の洗濯機が壊れていたので買い替えた。
厳密には注文しただけなので、実際に新しくなった洗濯機を見れるのは来月実家に帰ってからだ。
楽天市場で購入したので実際に設置できるのか、サイズがいささか不安である。
メジャーで何度も設置スペースを測って寸法上では設置できるはずなのだけれど……
それはともかく、母親が「洗濯槽に穴のない洗濯機があるらしいからそれがいい」と言う。
「穴のない洗濯槽?」と思ったのだが確かにシャープからそんな洗濯機が出ていた。

つまり「側面に穴がない」ということだった。
内カビができにくく清潔なのが売りのようだ。
あと使う水が少なくて済むから節水になるとか。
穴が下にしかない分、脱水能力が少し低いのがデメリットらしい。
私の家の洗濯機も、壊れてはいないがもうすぐ購入から10年目になる。
家電の買い替えは10年ごとみたいな話を聞くけれど、いざとなるとなかなか買い替えのタイミングが掴めない。
とはいえ急に壊れて動かなくなると困るので、壊れないうちに買い替えたいところだが、壊れていないのだからまだ使えるだろうとなるので、結局買い替えタイミングは不明だ。
やはり10年と割り切って買い替えてしまうべきだろうか。
家電量販店系列の株主優待が期限間近で残っていると、衝動的に家電を買い替えたくなる。
洗濯機はそこそこの金額なのでそこまでだが、例えばドライヤーなんか頻繁に買い替えたくなるものだ。
自宅以外の場所でお風呂に入ると、そこにあるドライヤーを使うことになる。
そのドライヤーの使い心地が良いと、同じドライヤーに買い替えたくなる。
自宅に電子機器は数あれど、いわゆる家電に分類されるのはエアコン、洗濯機、ドライヤーくらいだろうか。
エアコンも、最近は掃除の手間がほとんどないようなものもあるはずだ(未確認だがどうせ出ているだろう)。
そういうのに買い換えれば今より快適になるのだけれど、別に今が快適じゃないわけでもない。
家電の買い替えとなるとやはりお金がかかるし、やはり「まだ壊れてないし」という心理もある。
難しいところだ。
エアコンだって、真夏や真冬に急に動かなくなったら困る。
外から見て寿命が近づいているのかどうかが分かりにくいのが家電の厄介なところだろう。
気休めでもいいから「寿命メーター」みたいなものが付いていればいいのだけれど、それはそれでメーカーから買い替えを迫られているような感覚になって不愉快かもしれない。