ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

炊飯待ちの間に家事を終わらせる

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

生米を食べるには炊かなければならない。
当然今の技術ではまだ一瞬で炊き上げることができないので、多少の待ち時間が生じる。
私が使っているミニクッカーだとざっくり30分ほど待つことになる

www.bildon-yuma.com

 

もどかしい待ち時間ではあるが、この30分というのはいい感じの隙間時間で、最近の私には重宝している。
この短い待ち時間で家事を行うことで充実感が得られるからだ。
食事は毎日行うので、必然的に炊飯の待ち時間も毎日生じることになるわけだが、それならその待ち時間に毎日しないといけない家事をしてしまおうという話である。
もちろん家事以外のタスクやクリエイティブな作業に充ててもいいが、私は家事をオススメする。
なぜなら、日々の家事であればかかる時間がほぼ一定だからだ。
昨日は5分で終わった床掃除が今日は10分かかった、なんてことにはならないだろう。
前後したとしてもせいぜん1分、誤差である。
そしてご飯が炊けるまでの時間も毎日同じ(量や気温によって多少変わるかもしれないけれどそれも誤差)。
というわけで最近の私は炊飯を開始してから炊けるまでの時間に以下のことを行なっている。
  • 洗濯機を回す
  • 味噌汁を作る
  • 干してる洗濯物を取り込む
  • 床掃除(クイックルワイパー)
  • 郵便物の開封
  • ブログ用の写真撮影
  • 洗濯物を干す
真っ先に洗濯機を回すのがポイントである。
洗濯が終わるまでの時間と、炊飯が完了するまでの時間が大体同じくらいだ。
少しでも洗濯機を回すのが遅れると、洗濯が終わる前に炊飯が完了する恐れがある。
それの何が問題かというと、食欲がマシマシな日は洗濯が終わって干すのを待たずにご飯を食べてしまうのである。
もちろんその後にちゃんと干せればいいのだが、うっかりそれを忘れてしまったりするのだ。
だから可能な限り炊飯の開始〜完了までの間に洗濯機を回して、干すところまでやりたい。
そしてその間に昨日の洗濯物を畳んだり床掃除といったタスクを済ませるのである。
まあ、このリストに沿って次々と家事をこなしているとリズムに乗ってきて仮に先にご飯が炊けたとしても「このまま洗濯物干しまでやってやるぜ」みたいな気分になるのであまり細かいことは考えない。
それよりも洗濯開始〜洗濯完了までの間に中途半端な待ち時間が生じないように、もう少し何かしたいところではある。
この炊飯待ちに家事を済ませるのは合理的だし、隙間時間を有効活用できたという満足感が得られるのでオススメだ。
つまり、毎日一定の待ち時間に、毎日一定の時間がかかるタスクを済ませるということである。
例えばこの炊飯待ちの間にブログの記事でも書こうとしても、記事の内容によって15分で書けたり30分以上かかったりする。
これでは作業前に「これは炊飯待ちの間に終わらないかも」と思ったら途端にやる気がなくなったりするのだ。
そのあたりも踏まえて、やはり家事をやるのが良い。