ビルドンブング

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理屈では夜に運動する方が効率的

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だって、運動しなくてもシャワーを浴びるでしょう?
私に朝シャワーを浴びる習慣はない。
例えばジョギングを30分して、その後のシャワーに30分かかるとする。
もしも運動の有無に関わらず、その時間帯にシャワーを浴びるのであれば、ジョギングの30分だけが追加で要する時間となる。
しかし、もともとその時間にシャワーを浴びる習慣がないとなれば、ジョギングのために確保しなければいけない時間は、シャワーの30分も含めた1時間となるわけだ。
さて冒頭の話、私には朝にシャワーを浴びる習慣はない。
だから朝に運動しようと思ったら、シャワーも含めた時間を確保しなければならない。
確保という言い方をするけれど、つまり朝起きる時間をそれだけ早めるということだ。
ジョギングとシャワーで、いつもより1時間早く起きることになる。
一方で夜の場合。
夜は運動してもしなくてもシャワーは浴びる。
だから追加で確保すべき時間はジョギングの30分だ。
寝る時間を30分遅らせればジョギングを生活ルーチンに組み込める。
どちらも睡眠時間を削って捻出すると仮定したけれど、つまり夜に、元からシャワーを浴びる時間帯に運動した方が、削らなければいけない睡眠時間が短くなるのである。
他にも、生活ルーチンに組み込むにあたって、夜の方がお得なことはいくつかある。
もしも運動のために普段はシャワーを浴びないのに追加でシャワーを浴びるとなると、その後の肌ケアも行わなければならない。
普通であれば1日1回のシャワー後にしか使わない保湿クリームなんかを、1日2回使うことになるので、消費量が2倍になる。
それと季節によってはエアコンだ。
夜に走るということは、仕事などから帰ってきてから着替えて走りに行くことになる。
元から部屋のエアコンは消えているし、走って帰ってきてからつければ良い。
しかし朝となると、寝る間にエアコンをつけていたし、数十分のジョギングの前に消して、帰ってシャワーを浴びたらまたつける、というのも非効率なので、まあそのまま走りに行くわけだ。
というわけで、日用品の消費量や電気代の面でも私の生活ルーチン的には夜に運動した方が得なのである。
さて、これらは全て理屈上の話だ。
もしも「夜に走ろう」と思っていても、何らかの要因でそれができず、朝の方が確実に実行できるのであれば「非効率だなあ」と思いながらも、朝にやるしかない。
理屈は理屈であり、大事なのはちゃんと実行することだ。
というわけでそういう記事タイトルにした。