ビルドンブング

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床掃除を朝起きてすぐじゃなくて帰宅後にすることにした

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朝起きれない時は、起きてすぐに楽しみなことを用意しておくといい、見たいなアドバイスをたまに聞く。
実際、私も食欲を利用して起きたりしている。

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食事がある時はいいが、食べない日の朝が辛い。
何か楽しみなことはないものか……?
考えてみても見つからない。
せめてできるだけ面倒じゃないことを起きてすぐにやるくらいの工夫をしてみては?
というわけで今まで朝起きてすぐ(厳密にはトイレや水分補給の後)にしていた床掃除を夜に回して、朝はしないことにした。
床掃除なんて楽しくないでしょう?
別に5分もかからないので面倒な作業とは思っていなかったけれど、目覚ましのアラームで目が覚めた時「床掃除しないと」と思うか「ジムに行ってジョギングないしはウォーキングしないと」と思いながら起きるのとでは、後者の方がまだ面倒じゃないし、ちょっとワクワクもできる。
ちなみに私はジムのランニングマシンで走るか歩くかしながらアニメを見るので、それは割と楽しい時間に分類される。

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というかアニメがメインなくらいである。
だから言い換えれば、起きてぐに——
  • 床掃除しないと
  • ジムに行って運動しながらアニメ見ないと
という2択になる。
どちらも楽しいわけではないが、アニメが見れるだけジムでの運動の方が楽しみである。
というわけでここ2週間ほど床掃除を夜にしている。
夜だと面倒でサボってしまうのでは、という懸念があったが意外と大丈夫だった。
朝起きてすぐのぼんやりした頭と滞った体でやるより、1日過ごしてほぐれた体でやる方がスムーズな気がする。
確かに面倒ではあるが、夜だと「シャワー前に軽く床掃除を終わらせますか」という気分になれるのだ。
この辺りは、まだその理由をはっきりと掴めていない。
だが勝手に「夜だとサボるだろう」と思っていた床掃除をちゃんと夜に続けられて、朝起きてすぐの作業の面倒具合が下がったことで多少は目覚めが良くなったのだから良い結果が得られていると思う。
ただ、これは単に今までのルーチンを変えたからその新鮮さでモチベーションが上がっているだけという可能性もある。
もう2週間なのでその可能性は低いと考えているけれど。
とはいえ、新鮮さからくるモチベーションなら定期的に床掃除のタイミングを変えればいいだけの話でもある。
ただ、こうして「当たり前だ」「これしかない」と決めつけていた日常生活ルーチンのタイミングを疑ってかかってより最適なタイミングを見つけるという行為は大切であろう。
長くやっていると当たり前になって、隠れた非効率に気づかなかったりする。
この辺りの意識を保って毎日生活していると、どんどんルーチンが最適化されて使える時間が増える、はず……。