ビルドンブング

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ローデスクのデッドスペースにポーチを吊るす

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明確には「ポーチを吊るす」ではなく「吊るせるポーチを設置する」になる。
さて、先日購入した(といっても2ヶ月近く前)ローデスク。
デスク単体ではなく上に3段の棚がついていて収納スペースも兼ねられる便利なやつだ。
ローデスクという高さに余裕があるデスクだからこそできる代物である。
普通のデスクなら1段かせいぜい2段が限度だろう。

ところで、2段目と3段目の空間が気にならないだろうか。
高さのあるものを置いていないというのもあるが、どうにも空間が余っている。
別にただ余っているだけなら良いのだが、本当はもっと手の届くところにあれこれ置きたいのだが、スペースがなくて困っているのだ。
何せデスクのすぐ上の棚より上になると立ち上がらないとものが取れないからだ。
デスクで作業しながらすぐに使いたいもの、手が届くようにしておきたいものは上の段に置くと不便である。
なので余っている空間を有効活用する。
そこで考えたのが記事のタイトル通りポーチを吊るす方法である。
元々吊るせるタイプのポーチが存在することは知っていた。
以前に無印良品で吊るせるポーチを購入し、今も便利に使っているからだ。

www.bildon-yuma.com

 

しかしこのポーチ、今は売っていない様子。
近所の無印良品に行ってもこのタイプの吊るせるポーチは売っていなかった。
(他のタイプなら売っていたが私の用途には不都合)
だがネットを探してみると類似品はたくさんあった。
というわけでデザインが良さげで素材感も悪くなさそうなこちらを購入。
デザインが特に決め手で、こういったポーチは主に化粧品ポーチや洗面ポーチとしての用途を主なターゲットにしているようで、それらしいデザインのものが多いのだ(花柄とか)。
というわけで「これだ!」と思える吊るせるポーチはこれくらいだった。

では、このポーチをどうやってローデスクに吊るすのかというと、100均で買ってきたドアフックを使う。

ローデスクの棚の奥は落下防止のためか衝立になっている。
ここにドアフックを吊るして裏からポーチを釣ろうという算段である。

こんな風に裏側にフックが向くように設置。
(事前に壁との距離を測ってから100均にドアフックを買いに行ったのでバッチリ)
そしてこのフックに吊るすようにしてポーチを設置すれば完璧だ。

と思ったがちょっと長さがありすぎたので結局ドアフックを使わずポーチのフックを直接吊るすことにした。

これはこれで上側のメッシュ収納部分が使いにくくなってしまうのだけれど……

結果的にドアフックは不要になってしまったものの、これで余っていた空間が収納スペースになった。
というわけでローデスクの欠点とも言える「立ち上がらないと遠くのものが取れない」という問題を「手の届く範囲にポーチを増設する」というアイデアで解消した。