ビルドンブング

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クリッパ紛失

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リュックにクリッパを付けて、もうそれが当たり前になっていて「クリッパが付いてないリュックなんてとても使えない!」な状態にあることはこの前記事にした。

 そんなふざけた文体ではなかったけれど。
「クリッパとは何ぞや」という方はまず最初に以下の記事を見た方が良い。

 「見た方が良い」というのはこのブログのアクセス数が増えるから、私にとって良いという話で、読者にとって良いことはそれほどない。
要は、リュックを気軽に吊るせるアイデア小物だ。
(良いというなら、アクセス数云々よりも下のリンクから購入してくれた方が良い)

さて、そんな記事を書いたすぐそばから、クリッパを紛失した。
それよりも前に一度、電車の中で落としたことがあって、その時は落ちた音がしたから気づいて拾えた。
だから、落ちることがあると知ってはいたのだ。
ただ、それなりに重さのある物だから、落ちた時にそれなりの音がするのもその時に分かったので「音で気づけるのなら大丈夫か」と油断していたのも事実である。
今回は落ちた音に気付けず、完全に紛失してしまった。
しかし冒頭でも書いた通り、もうクリッパのないリュックなんて耐えられないという状態だ。
というか、外でテーブルに吊るすだけでなく、自宅での収納にも使っていたので、クリッパがないとリュックを床に直置きするしかない状態なのだ。

こんなふうに、ローデスクのサイドの骨組みに吊るすのに使っている。
なので、泣く泣く書い直した。
そして、以前に使っていたのは黒色だったけれど、上の写真で分かる通り、銀色のものを買った。
リュックが黒色なので、クリッパもそれに合わせて黒色で揃えた方が見栄えが良いからそうしていたし、その考えは変わっていない。
しかし、見栄えよりも実用重視だ。
銀色にしておけば、パッと見ただけでクリッパがついていることがわかるので、もしもどこかに落としても、クリッパがなくなっていることに気づける可能性が高い。
すぐに気づいたからといってすぐに見つかるという保証はないけれど、気づきにくいよりは良い。
まあ、ショックである。
自分の不注意で何かを失くしたときは、いつも落ち込む。
数百円のボールペンを失くしてもそこそこ落ち込む私だ。

 2,000円近くするクリッパを紛失したのだから、それなりに落ち込んんでいる。
厄介なのは、自分の不注意だけが原因だから、どこかに責任転嫁して気持ちを落ちるけることができない点だ。
できることは、今後クリッパを紛失することがないようにどうすればいいいか、対策を考えることだけである。