いつかはこうなるんじゃないかと思っていた……
私はAirPodsのケースにRHINOSHIELDのケースを使っていた。
iPhoneのバンパーカバーも同じRHINOSHIELD製だったので統一感もあるし、ライノシールドの耐衝撃性を信頼していたからだ。
iPhoneのバンパーカバーの方はまだまだ使えているが、AirPodsのケースに関しては使い始めて1年経ったくらいから、蓋部分のカバーがたまに外れることがあった。
しかし何もしていないのに突然外れるということはなく、大抵はAirPodsを開いた時に勢いでカバーが外れてしまうというものだった。
嵌めればすぐに装着できるし気にしていなかったのだが、ついに何もしていないのに自然に外れて、私が知らないうちに紛失していたのだった。
何せAirPods Proである。
そのノイズキャンセリング機能にかかれば、カバーが落ちた音なんて全く耳に入らない。
AirPodsを使っているということはAirPodsを装着しているということ。
だから気づかなかったわけだ。
気づいていたら落とした時にちゃんと拾えたのだけれど……
ちなみにどうして外れてそのまま落として紛失したかというと、私はAirPodsをバッグなどに入れていないからだ。
ケースのストラップ穴にチタン製のベルトフックを装着して、ベルトにぶら下げて持ち歩いてる。
だから外れてそのまま落としてしまったわけである。
ベルトかどうかは別として、ストラップやカラビナ付きのケースを使ってバッグやリュックにぶら下げている人も多いのではないだろうか。
さて、この蓋カバーがなくなったAirPodsケース。
そのままでも使えなくはないのだが、やはり不細工だし今までカバーを装着していたため丸出しの蓋が気になってしまう。
AirPodsだけでなくキーケースも一緒にベルトにぶら下げているので、そのキーケースがこの丸出しの蓋に当たってしまうと余計な傷がついてしまうのではないかと不安になる。
ということで、若干勿体無い気もするが新しいケースを買うことにした。
また同じような紛失騒動を起こしたくないので、本体カバーと蓋カバーがつながっているタイプのものを選んだ。
シリコン製は静電気で細かい埃が表面につきやすいのであまり好まないのだが、本体部分と蓋部分が一体型のカバーで良さげなのがこれくらいしかなかったのである。
というわけで、もしも本体部分と蓋部分が分かれているタイプのAirPodsケースを装着されている方は気をつけられたし。
