名前の通り収納とスツールになる。
残りの2役はテーブルとオットマンだ。
オットマンとスツールは同じようなものだから3役なのをアピールのために4役にかさ増ししているように感じるが、商品説明で4役になっているから4役なのだ。
というわけで今回紹介したいのがこの収納スツールである。
私は収納とスツールの用途でしか選んでいない。
4役というのは購入理由のメインではない。
1番のメインは脚がついていることだ。
類似アイテムは多いが、このように脚がついていて本体が床から浮くタイプのものは少ない。
その数少ない選択肢の中で、さらにテーブルにもなるというプラスαに惹かれてこの収納スツールを選んだわけだ。
さて、脚がついているのがどうしてそんなに重要かというと、本体が浮いていると持ち上げやすいからである。
出しっぱなしにしているなら掃除の際に、仕舞い込んでいるなら取り出す際に、このスツールを持ち上げることになるだろう。
もしも脚がついていないタイプだと、床にベタっと置かれているので持ち上げようとしても一手間かかる。
しかし本体が浮いているなら床と本体の間に指を入れて掴めばすぐに持ち上げられる。
その1点で脚付きが優秀なのだ。
もちろん脚がある分、重くなってしまうというデメリットは存在するが、よほどの重量物を中に収納しない限り先述の持ち上げやすさで多少の重さは気にならない。
ちなみに私のメインの用途は収納だ。
色々な日用品のストックを入れている。
普段はこうして収納として使っておいて、もしも自宅に来客があったら臨時の椅子として働いてもらおうという算段である。
ちなみに蓋を裏返すとそのままテーブルになる仕組みだ。
これはこれで使えるかもしれないが、テーブルなら前に購入したサイドテーブルがあるのでこの用途では使わなさそうである。
収納にしかならない箱を使うより、こうしていざとなれば他のことにも使える収納スツールを使っていた方がちょっとお得な気分にならないだろうか?
ちなみに購入したのは1年以上前(記事にするのがなぜか面倒でサボっていた)なのだが、いまだに収納以外の用途で使ったことはない。
それはそれで勿体無い気もするが、収納だけで見ても優秀なので特に購入を後悔していない。
もしもたまの来客用にわざわざ簡易的な椅子を所持しているような人であれば、収納ボックスのいくつかをこの収納スツールに置き換えることで、
その椅子を手放せるかもしれない。