持ち服を減らすか、持ち服を増やして洗濯の頻度を下げるか、これは何を重要視するかで意見が異なるだろう。
私は、毎日洗濯機を回すことで、持ち服を減らしている。
さらに、衣類を一晩で乾くものにすることで、1着を毎日着まわしている。
持ち服の少なさという点では、この方法が最適だろう。
今回は、今まで少しずつ個別に紹介していた衣類の中から、一晩で乾くものに絞ってまとめて振り返る。
mont-bellのジオライン
インナーはmont-bellのジオラインシリーズで統一している。
冬はミドルウェイトを愛用。
暖かさと通気性を両立していて、汗冷えせずいつでも暖かい。
ユニクロのヒートテックと違って、着たその瞬間から暖かさを感じられる。
そして夏場もジオライン。
今度はクールメッシュ。
夏ならインナーなどいらないのでは、と思われるかもしれないが、このクールメッシュを身につけることで、汗で服が張り付く不快感から解消されるのだ。
平日も休日もWWS
では、インナーのジオラインの上に何を着るか。
それはもうWWSしか考えられない。
元々は快適に着れて自宅で洗えるスーツとして購入。
これがスーツとは思えないほどに快適で、スーツの見た目をしている作業着というコンセプトは、実際に着てみると実感できる。
結果、カーゴパンツを追加で購入し、平日の仕事だけでなく、休日のプライベートでも着用するように。
ワイシャツは流石に堅苦しいので、ワークマンの半袖シャツを着ているが、その上に羽織るのはWWSのジャケットだ。
TENTIALのマスク
衣服というと若干異なるが、マスクも今の時代は毎日身につけるものだ。
2つか3つ持っておいて、それを洗濯してサイクルを回すのもいいが、やはりできるだけ所持数は減らしたい。
使い捨てマスクもいいのだが、ストックを気にしたり、1日1枚消費するので長期的なコストが気になる。
そこで使っているのがTENTIALのマスクだ。
通気性が良くて使い心地良好、速乾性もあって一晩で乾く。
1枚持っていれば毎日使える代物だ。
ちなみにパジャマもTENTIALの「BAKUNE」を使っている。
ドライロングなのですぐに乾くが、パジャマは夜に使うものなので、朝洗濯して夜に乾いていれば、そこまでの速乾性は必要ないだろう。
「BAKUNE」を使っているのは、単純に着心地が良く、血行が良くなる機能も備わっているらしいからだ。
終わりに
とまあ、一晩で乾く衣類を紹介したが、一晩で乾くというメリットを最大限に活かすには、やはり夜に洗濯すべきだ。
すぐに乾いても、それを着る必要がある日中に乾かしていたのでは意味がない。
そういう意味でも、洗濯は夜に、干すのは部屋干しを推奨する。
部屋干しの生乾き対策がなされた洗剤も今時珍しくないので、全く気にならない。
タバコを吸うとかで部屋の空気がよほど汚いのでなければ、部屋干しで十分なのだ。