ビルドンブング

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WWS(ワークウェアスーツ)Bizタイプのブラックを買った理由

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仕事柄、スーツを着なくてはいけないシーンがたまにある。
そんな時にだけスーツを着るものだから、できるだけ汚さないよう気を遣って、クリーニングには出さずそのままクローゼットに戻す。
どうせ着る機会なんてほとんどないんだから、そのためにクリーニングに出すのも馬鹿らしいからだ。
しかし、こんな着回しがいつまでも通用するわけはなく、いつかはクリーニングに出さなければいけない。
 
だが、クリーニングに出す必要がないスーツにすればいいのでは?
家庭用洗濯機で洗えるスーツなら着ている時に気を遣うこともなくなるのでは?
そう思って何かいいスーツがないかと探していると、ワークウェアスーツ(以下、WWS)なるものを発見。
 
選んだ理由は後述するとして、公式サイトで購入すれば30日間の返品・交換保証があるので、とりあえず買ってみた。

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WWSを選んだ理由

スーツを販売しているブランドは数あれど、スーツのような作業着となると有名どころはWWSかワークマンくらいだろう。
そして、作業着といえば現在ワークマンの上下を仕事着にも普段着にも使っている。
そんな作業着と同じ感覚で着れるスーツがあるなら万々歳だ。
作業着として使う場合はワークマンでいいので、スーツとしての側面がより強いWWSにした。
そして他にもWWSの魅力はたくさんある。

洗濯機で洗えて一晩で乾く速乾性

スーツというと、クリーニング出さなければいけないイメージが強い。
しかしWWSは見た目はスーツであっても機能的には作業着だ。
家庭用洗濯機で普通に丸洗できる

そして、作業着さながらの速乾性で一晩もあれば乾いてしまう。
夜に洗濯して干しておけば翌朝には着れるのだから、1着持っておけば事足りるのだ。
スーツを夜にクリーニングに出して翌朝すぐに受け取れるだろうか。
クリーニング代もバカにならないので、家で洗濯できるWWSは持ち服を減らしたいミニマリスト志向やクリーニング代を浮かせたい節約家の需要にぴったりなのだ。

軽量で堅苦しさがない

届いてすぐ手に取った瞬間、その軽さに感動した。
薄手のカーディガンのようにさっと羽織れる軽さだ。
普通のビジネスジャケットでこれほどの軽さはそうそうない。
やはり肩パッドが入っていないのが大きいだろう。
スーツのジャケットは肩が窮屈で、何もしていなくても着ているだけで疲れてしまうが、WWSだとその心配もなさそうである。

夏でも快適な素材とストレッチ性

ベースが作業着なだけあって、1年を通して着られるようにできている。
吸水速乾はもちろん、サラッとした素材で汗をかいてもベタつきによる不快感が少ない。
冬はその分厳しいかもしれないが、その時は暖かいインナーを着ればいいだけの話である。
そしてストレッチ性。
さすが作業着、膝を曲げても何も窮屈に感じない。
スーツを着た時の重たさが皆無だ。
普段着として使っても構わない快適さである。
というか、中のシャツをワイシャツではなくTシャツにすれば普段着としても通用する

Bizタイプにした理由

ここまでの内容でだいたいわかると思うが、私がWWSを購入したのは仕事での着用を想定してのことだ。
Bizタイプは今年出たばかりの商品で、それより前は作業着感が強かった。
ジャケットは胸ポケットにファスナーがついているし、スラックスはセンタープレスがついていなかった。
それがBizタイプでよりビジネススーツに近い見た目になり、何も知らなければそれが作業着であることなんてまず気づかれないだろう。
そもそも私服は前述の通りワークマンの作業着上下が基本なので、WWSの出番は仕事やイベントでフォーマルな服装が求められるシーンだけだ。
それを思えばBizタイプを選んだ方が無難であろう。

ブラックにした理由

WWSはカラーバリエーションも豊富だ。
  • ブラック
  • ネイビー
  • ダークネイビー
  • チャコールグレー
  • オリーブ
  • ベージュ
その中でもブラックにした理由は、ブラックスーツが求められることはあっても、それ以外の色のスーツが求められることはないからである。
結婚式などで黒いスーツが必要になる時があるだろう。
そして、黒いスーツなら他の場面でも使える。
逆に他の場面でも使える、例えばダークネイビーがピンポイントで求められるシーンはまずない。
ピンポイントで求められるスーツの色はいつだってブラックなのだ。
というわけで、とりあえずブラックにしておけばほとんどのシーンに対応できると考えた。
もちろん、葬式などはWWSではなくちゃんとしたブラックスーツで臨むべきだが。

終わりに

WWSの公式サイトで購入すれば、30日間の交換・返品保証があるので、気になったらとりあえず買ってみるというのも手だ。
そもそもBizタイプとなると公式サイトでしか取り扱いがないようなので自ずとそうなるだろうが。
ちなみに他のタイプだとヤフーショッピングや楽天市場にもあるが、メジャーどころのカラーとサイズは売り切れてしまっている。
とりあえず冠婚葬祭、特に喪服としてかっちりフォーマルなブラックスーツを持っておく。
それ以外でスーツを着なくてはいけないシーンではWWSという使い分けでいいだろう。
これで、手持ちのスーツを2セットにまで減らすことができた。