見た目はスーツなのに作業着のような着心地のWWS。
ジャケット、スラックス、ワイシャツをWWSにして、平日の仕事では毎日着用している。
スーツを毎日着るなんて堅苦しくてとてもできないと思っていたが、WWSなら難なくそれができてしまう。
そんなWWSなら私服にしてもいいのではないか。
しかし、スラックスはセンターブレスが入ったビジネスデザインのため、私服に使うとどうにも堅苦しい印象になってしまう。
だったらパンツだけ別のものにすればいいのではと思ってWWSの商品一覧を見ていたら、カーゴパンツがあるではないか。
カーゴパンツなら私服感があってカジュアルに使える。
ポケットが多い&大きい
これこそカーゴパンツの魅力だろう。
カーゴパンツ最大の特徴である太もも横のポケットは、A6サイズが収まるくらいのサイズ。
iPad miniのような小型タブレットを入れることはできないが、そんなものを入れると歩きづらくなるので、そういう時は潔くバッグやリュックを使おう。
お尻のポケットは深いので、長財布でもしっかりと収まる。
まあ、座った時に折れ曲がるのが嫌なので、長財布は太もものポケットに入れるが。
お尻のポケットは左はファスナーで閉められるようになっている。
貴重品はここに入れておくといい。
というわけで、腰、尻、太ももの3箇所が左右で6個のポケットがある。
これだけあれば、財布やスマホ、モバイルバッテリーを全てポケットに入れて気軽に手ぶらで出かけられる。
裾がリブになっている
裾がキュッと締まっているのもスラックスとは違うところだ。
この締まりが普段履いているブーツと相性が良い。
完全防水のゴアテックブーツなのだが、特徴はファスナーになっていること。
紐のような面倒さはないし、革靴のような履きにくさもなくて便利だ。
しかし、裾が広かったり長かったりするパンツだと、裾がファスナーに噛まないよう気をつけなくてはならない。
その点、WWSのカーゴパンツは裾がリブになって締まっているので、ブーツのファスナーに巻き込まれる心配がないのだ。
そして見た目の相性も抜群。
ブーツとカーゴパンツのセットは見た目がタクティカルで個人的に好みだ。
自宅で洗濯&一晩で乾く
これはWWSに共通する性能。
夜に洗濯して一晩干しておけば、部屋干しでも朝には乾いている。
つまり1着持っていれば毎日着れるわけだ。
そもそも撥水性があって汚れにくい素材なので毎日洗うようなこともないが。
休日用の私服なので、土日に2日連続で着て日曜日の夜に洗濯している。
ベルトループが狭い?
一般的なパンツのベルトループよりも幅が狭いように思う。
以前まで使っていたミリタリーバックルだとギリギリだった。
入らないわけではないが、通すときに若干手間取る。
一般的な革ベルトの細さなら問題ない。
結果的に仕事も私服も同じベルトで良くなったので、持ち物を減らすことができた。
ちなみに、このベルトは見た目は穴ベルトだが、アジャスターで簡単に止められるガチャベルトだ。
終わりに
ちなみに、シャツはワークマンの白半袖を愛用している。
このシャツに今回紹介したカーゴパンツ、そしてWWSのジャケットを羽織れば、カジュアルだが小綺麗なファッションに仕上がる。
この見た目ならベルトもミリタリーより革ベルトの方が似合っている。
まあ、シャツで隠れて見えないわけだが。
以前はワークマンの作業パンツを履いていたりもしたが、イメージとしてはその上位互換と言える。
実際にワークマンの作業パンツとWWSのパンツを比べると、素材感が違う。
ワークマンのパンツは機能面では優秀だったが、どうにもシャカシャカしていて値段相応といった具合だったが、WWSは流石の一言である。