ビルドンブング

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見た目にこだわらなければワークマンのエアロストレッチシリーズが最強なのでは

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オシャレと実用性の両立はなかなか難しいもの。
いっそのどちらかに振り切ってしまえば、意外と簡単に求めているものが見つかったりする。
オシャレは個人の好みによって千差万別だが、実用性は万人共通ではなかろうか。
 
というわけで、実用的な服装として紹介するのが、ワークマンのエアロストレッチシリーズだ。
元々は仕事着としてカーゴパンツを購入したのだが、想像以上に便利で、最近は休日も普通に着用している。
 

毎日洗濯して使える

エアロストレッチシリーズの特徴の一つが、優れた速乾性だ。
主に、汗が乾きやすいという紹介のされ方をする速乾性だが、洗濯した後に乾くのが早いというのに注目したい。
洗濯しても乾くのに1日かかってしまうと、その間は別の衣服を着なくてはならない。
しかし、速乾性の高いものであれば、夜に洗濯して干しておけば、翌朝には乾いている
だから夜に洗濯するようにすれば、毎日着ることができるのだ。
 
私が着用しているエアロストレッチカーゴパンツも、1着しか持っていないが、毎日着用している。

ポケットが多い

作業着だけあって、ポケットの数は十分だ。
ジャンパーであれば左右ポケットはもちろん、胸と腕にもポケットがある。
パンツも左右ポケットとは別に太ももにもポケットがあるし、お尻にもある。
全てのポケットに物を入れたら重たくて歩きにくくなるのでは、と思えるほど。
これだけあれば十分だ。
持ち物が小物ばかりなら、カバンを持たなくてもポケットに入れるだけで、手ぶら外出が容易にできる。
 
しかしこれがオシャレとの両立が難しい点だ。
ポケットが多いと、見た目にも実用性が滲み出て、オシャレ感がなくなる。
 
とはいえ、エアロストレッチシリーズは細心シルエットとなっているため、ポケットパンパンにものを詰め込まない限り、見た目にはポケットの多さが目立たないようにはなっている。

値段が安い

作業着を売っているメーカーは数あるが、ワークマンが人気の理由は価格だろう。
ジャンパーは2,500円、パンツは1,900円という破格だ。
作業着だけあって耐久性もそれなりだし、もし破れたりしても、買い替え安い値段。
そして、安い服は雑に着ることができる
言い方は悪いが、大切にしようと思わない。
だからこそ着やすいのだ。
毎日着て、毎日洗ったって気にならない。
思い切って買った高い服など、なかなか普段から着れないもの。
ここぞという場面のためにクローゼットに待機させて、結局そのままというパターンも多いのではないだろうか。

終わりに

「見た目にこだわらなければ」という前置きはあったものの、別にエアロストレッチシリーズのデザインが悪いことはない。
上下を統一すると、いかにもな作業着スタイルになってしまうが、パンツかジャンパーのどちらかをうまくコーデすれば、見た目にも違和感はないはずだ。
そうなると、実用性の面で、エアロストレッチシリーズはかなり有用ではないだろうか。