休日にたまに1日を2日にして過ごすことがある。
平日のルーチンは会社に行っている時間を抜いて睡眠時間を半分にすればおよそ12時間になるので、1日中自由な休日はそのルーチンを1日に2回行うことで、平日2日分の家事やタスクをこなしてしまおうという手法である。
これが毎日なら体が慣れるのかもしれないけれど、平日は普段通りで休日に急にそんな生活習慣に切り替えると、最初がきつい。
起きても明らかに眠いのだけれど、不思議と二度寝せずに起きて活動できる。
その時に考えているのは「まあ今から8時間くらい活動すれば3時間寝れるし」ということである。
もしかしたら、次に寝ることができるまでの時間が短いと、多少眠くても起きていられるのかもしれない。
例えばこれが昼寝もしない夜しか寝ない場合だと、朝起きた時に眠ければ、その眠気がその日の夜まで続いてしまうように考えてしまう。
すると「そんなのはとても耐えられない」と二度寝してしまうのではないだろうか。
平日の朝にしても、めちゃくちゃ眠いとついつい二度寝してしまうけれど、多少眠いくらいなら「まあ昼休みに昼寝できるし」と起きられている気がする。
こんな具合で、次に寝ることができるまでの時間が短ければ、それをモチベーションにして多少の眠気は無視できるのではないか、というのが今回の持論である。
4月からは今より時間的自由が効く生活になると思われる。
ほぼ毎日1日を2日にする生活ができるようになるかもしれない。
実際のところ、時間がたくさんあっても「まだまだ時間あるし」と怠けるだけで、普通に休日を過ごしていてもメリハリのないダラダラした時間を過ごしがちだ。
そこを1日を2日にすると、結構詰まった時間の使い方になるし、生活の中の必須ルーチンも合間合間に挟まるから、メリハリのある時間の使い方ができる。
そこにさらに「次の睡眠までの時間が短い」ということがメリットになり得るのであれば、さらに良いことではないだろうか。