ビルドンブング

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スタンディングせざるを得ない環境に身を置くことでスタンディングデスクに体が適応する

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初めてスタンディングデスクを購入してから、もうすぐ1年を迎えようとしている。
初めは慣れなくて作業時間も短かったが、最近は普通に1時間以上立ったまま作業できるようになっている。
むしろ、立たないと作業できない環境にして強制的にスタンディングデスクに体を慣れさせた。
今回は、そんな私がスタンディングデスクで作業するために、そして作業に慣れるために行っていることをまとめる。
 

作業前に食べない

食後に横になりたいと思ったことがあるだろう。
座って食べていても、食後に横になりたくなるくらいだ.
食後に立ったまま作業なんてとてもできない。
食べたものがそのままお腹に入って重たくなるのだから当然だ。
これからスタンディングデスクで作業しようというのに、お腹に重りを付けて作業なんてしないだろう
作業前に食事をするというのはそういうことだ。
そもそも、消化に血液や頭を使ってしまって作業効率が下がってしまうという欠点もある。 
食べれば食べた分だけお腹は重たくなるし、頭も働かなくなる。
とにかく「作業前は食べない」が鉄則だ。

座って作業できる環境を作らない

いきなりスタンディングデスクを取り入れようと思っても、慣れないものだ。
数十分の作業で座りたくなってしまう。
座りたくなったら座っても構わない。
しかし、座ったまま作業をするのは避けた方が賢明だ。
それをしてしまうと結局、座っての作業から抜け出せない。
 
少しずつでよいので,立ったまま作業をする習慣を癖づけていく
次第に立ったまま連続して作業できる時間が延びてくるはずだ。
それを座って作業に逃げいていると、いつまで経っても立ち作業をできる時間は長くならない。
スタンディングデスクを導入したときの気持ちを思い出して欲しい。
立ったままバリバリ作業をこなす自分の姿を思い描いていたはずだ。
 
「作業は立って、座るときは休憩」を意識するようにしたい。

靴を履く

別にスニーカー運動靴でなくてもスリッパで良い。
目的は、足への負担を減らすこと。
いくら体が立ち続けることになれても、足にかかる物理的な負担はどうしようもない。
それを精神だけで無理矢理乗り切ろうとすると、足を痛めてスタンディングどころではなくなる恐れだってあるのだから。
スタンディングデスクについて調べると、足下に敷くマットもセットでレコメンドされることが多いが、別にそこまで大げさに足下を整える必要もない。
繰り返すが、目的は足への負担を減らすこと。
それを達成できるならマットでなくていいし、マットは床掃除の邪魔にもなる。
その点スリッパなら、脱いで洗えば掃除完了。
それに、自宅でも普段からスリッパを履いているのは清潔感があるし、
どことなくオシャレではないだろうか。

終わりに

初めは高さを変えて通常の座って作業するデスクとスタンディングデスクに切り替えられる机を使っていたが、それをやめて、高さ固定のスタンディングデスクスタイルに切り替えてから、どんどんスタンディング作業に体が慣れてきた。
やはり、やらざるを得ない状況に置かれると、体が適応するのだろう。
もしも「一生スタンディングデスクで作業する」という決意を固めているのなら、座って作業できない環境に身を置くことをオススメする。
少なくとも、私は今後もスタンディングデスクで作業を続けることは間違いない。