今まで手持ちの靴は2足だけだった。
普段履きの完全防水ブーツと運動用のランニングシューズだ。
しかしそこに新たな1足が加わった。
それがクロックスである。
かれこれ5年ほど2足の靴でやってきたわけだが、それがどうして急にクロックスが必要だと判断したのか、その理由を書き留めておく。
屋内に1日中いるときに
最近の休日は開館から閉館まで図書館に籠もっている。
1日中となると、ブーツやランニングシューズではいささか窮屈である。
外に出かけて入るものの、図書館ではほとんど座って本を読むか作業をしているのだから、歩くことはほとんどない。
だったらもっとスリッパとか、気楽な靴でいたいものだ。
しかし家から図書館へは行かないといけないので、まさか部屋履きのスリッパというわけにはいかない。
そこでクロックスだ。
スリッパに近い存在であるものの、履いて外を歩いていても許される絶妙な存在。
それにクロックスなら1日中図書館で座っていても足が窮屈に感じることもないだろう。
歩かなくなった
以前から図書館に1日中居座ることはあったが、靴をもっと楽なものに変えようとは思わなかった。
なぜなら自宅から図書館まで1時間弱かけて歩いていたからである。
さすがにクロックスでそんなに歩いたら逆に足が疲れてしまうだろう。
しかし今の私はPiTaPaマイスタイルに登録していて、図書館まで電車で往復できる。
こうなると歩きやすい靴で行く必要はない。
むしろ図書館での過ごしやすさを優先してクロックスみたいな楽な靴の方が良いというわけだ。
ちょっと出かけるときにも使える
この理由だけでクロックスを買おうとは思わなかったが、いざ持っているとなかなか便利である。
ゴミ捨てとか、ジムまで運動じゃなくて作業に行くとか、そういうちょっと出かけるときに気楽に履ける。
宅配便を受け取るときにも使える。
今まではランニングシューズの踵を踏んで宅配便を受け取っていた。
そして他の靴と違って簡単に洗える点も嬉しい。
汚れなんか気にせずガシガシ使い倒せるわけだ。
それで駄目になっても高いものじゃないから買い直せる。
終わりに
見た目はスリッパに近いが、やはりそれなりにちゃんとしている。
室内履き用の100均で買ったスリッパとは大違いである。
いっそのこと室内履きのスリッパもクロックスにしてやろうかと思ったが、部屋履きなら歩きやすさよりも脱ぎ履きのしやすさかなと思うので、そこは普通のスリッパのままにしておくことにした。