ビルドンブング

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シャワー後に上半身を拭きながら足に冷水を浴びせる

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暑くも寒くもない微妙な季節である。
朝は肌寒いと思ったら昼間は異様に暑く、夜もその暑さの気分でいたら体感よりずっと気温が低かったようで鼻水がずるずる――
みたいな。
特に厄介なのがシャワーの後である。
温水を浴びた後なわけだから、暑く感じるのは仕方ない。
しかし気を抜くとその熱はすぐに冷めるので、ちゃんと寝間着を着るとかしないと風邪を引くのである。
私もすでに何回か鼻水ずるずるの風邪手前くらいは早くも経験している。
そもそもシャワー後に暑く感じるのが問題なのだ。
これが真夏なら最後の締めに冷水を浴びることで体表の余熱を取ることができる。
しかし今の季節はそこまで暑いわけでもないので、冷水を頭から浴びるのには抵抗がある。
だったら頭から浴びなければ良い。
というわけで最近は足下に冷水を浴びせている。
その日の気温や暑さの感じ方によって、足下にとどまらずふくらはぎくらいまで浴びるときもある。
まだ頭から浴びるほどの日は訪れていない。
さて、頭から浴びるのと違って、足下または下半身だけ冷水を浴びるのであれば、その間に上半身をタオルで拭いてしまえばいい。
ライフハック(タイムハック? 時短術?)である。
そもそも私はシャワー後に体を拭く作業を浴室で行う。
頭を拭いたときに落ちる髪の毛や、体に引っ付いた髪の毛をその場で落として流してしまえるからだ。
つまり、シャワーが終わったら水を冷水にして、足下にかける。
そのままタオルで上半身を拭く。
抜けた髪や肌に付いた髪があれば、冷水を流しているシャワーで一緒に流してしまう。
そんなことをしているうちに足下が冷水で冷やされる。
そうしたらシャワーを止めて下半身を拭く。
無駄のない動きだ。
冷水を浴びるために別途時間を用意しなくて良いのである。
ちなみに足を冷やすだけでも暑さは緩和するし、太ももなんて強烈だ。
冷水シャワーを太ももに10秒ほど当てるだけで全身がなんだか涼しくなる。
扇風機の類いを持っておらず、エアコンをなかなか使おうとしない私にできる対暑さ最善策がこれなのだ。
最後に冷水を浴びるだけという簡単なことなので、シャワー後の暑さにお悩みならお試しあれ。
真夏になれば頭から冷水を浴びたくなるだろう。