ビルドンブング

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図書館まで電車で行く

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休日は開館時間と同時に入るくらい図書館に通っている。
やることと言ったら紙とペンで考え事をしたり、ポメラでこの記事の下書きを書いたりだ。

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ただ図書館で何をするかは今回はどうでもよくて。
どうやって図書館まで行くか、だ。
今までは歩いて行っていた。
だって交通費もったいないし。
しかし、図書館への交通費くらい、払っても良いのではないか……
むしろ電車で行くことによるメリットの方が大きいのではないか……
そう思った。
 

往復だけで時間がかかる

まず私が図書館の近所に住んでいたら別に問題ないのだ。
しかし、歩いて行くとなると図書館まで45分かかる。
往復で90分だ。
電車でのルートを調べてみると、15分だった。
往復で30分。
なんと、往復だと徒歩と比べて1時間も短くなる。
1時間は結構大きいだろう。
しかも、ひたすら歩く90分と電車に揺られているだけの30分である。
体への負担も考えれば、電車の方が良いのは言うまでもない。

天気や気温を気にしなくて済む

メリットは時間だけではない。
歩いて行くとなると、色々と気にすることがあるのだ。
まず天気。
雨の中歩いて行くのは億劫だし、ただでさえ45分も歩くだけで気が重いのに、そこに悪天候まで加わると、それを理由に図書館に行かなくなる。
じゃあ図書館でする予定だった作業が自宅で捗るかというと、そんなことはないのだ。
徒歩ではなく電車にすることで、そういった図書館へ向かう心理的ハードルを排除することができるのである。
また、今の季節は気にならないが、夏や冬になると変わってくる。
冬はまだいいが、大問題なのは夏だ。
真夏に炎天下を歩いて図書館に行くのはしんどい。
行く気が無くなるのはもちろん、歩いて行った時点でもうへとへとで、図書館についてすぐ作業を使用なんて気にならない。
その点、電車なら空調は効いているしそもそも私の家は駅地下なので、汗をかくほど外を歩く必要もなくなるのだ。

PiTaPaマイスタイルで行ける範囲が増える

普通に図書館に行くときだけ電車を使っても良いのだが、PiTaPaマイスタイルで自宅と図書館それぞれの最寄り駅を登録した。
 
その範囲に会社の最寄り駅も入るので、通勤でも使える。
今までは自宅と会社の最寄り駅でPiTaPaマイスタイルを登録しても、マイスタイルの範囲になる駅が少なく、仕事以外で使うことはほとんど無かった。
だから交通費を財布に入れるために徒歩通勤をしたりしていたのだ。

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しかし、会社ではなく図書館の最寄り駅にした途端、一気にマイスタイルの範囲が広がる。
会社はもちろん、プライベートで今まで歩いて行っていたほとんどのところに、マイスタイルの範囲で行けるようになった。
つまり、図書館へ行くときだけでなく、移動全般の時短が可能になったということだ。
その分交通費を払うことにはなるけれど、半額以上は会社から支給される交通費で賄えるので良いだろう。
それでも電車を使うメリットの方が大きいと判断した。
考えが変わればPiTaPaマイスタイルの登録を解除すれば良いだけの話だし。

終わりに

すでに何度か電車で図書館に行ったが、快適この上ない。
開館時間の15分前に家を出れば、開館と同時に入れるのである。
今までは45分前に出ていたのに。
歩かなくていいから、図書館に着いた時点でもう疲れていてやる気がなくなっているなんてこともないし。
それに、PiTaPaマイスタイルで乗り放題なんだから、図書館に1日中籠もっていなくても、1日に何度も自宅と図書館を往復したって構わないのだ。
お昼ご飯を食べにいったん帰るとか、そういうことができる。
これは色々とできることが増えそうだ。
もうワクワクものである。