昨年の11月に引っ越してから、今の家のトイレをまだ一度も使っていない。
理由は単純で、駅まで徒歩1分だから駅のトイレを使えば済むからだ。
というわけで、気づけば自宅のトイレを一度も使わないまま、気づけば半年が近づいている私が感じる、自宅のトイレを使わないことで得られたメリットをピックアップ。
一応注意として、貯水槽の水が腐ってしまうかもしれないので、数日に1回は何もしていなくてもトイレの水を流すようにしている。
掃除しなくていい
トイレ掃除は面倒な家事の一つ。
よほど気になったときだけしているという方がほとんどではないだろうか。
しかし、そもそもトイレを使っていないのだから、掃除をする必要なんてない。
もちろん汚れも臭いも生じない。
今の自宅はユニットバスなので、臭いが出ないのは特に嬉しい。
トイレットペーパー不要
どこの一般的な家庭にもストックされているであろうトイレットペーパーだが、我が家にはストックされていない。
ストックどころか、1ロールもない現状だ。
もちろん、自宅のトイレを使わないのだから、トイレットペーパーなんていらないというわけである。
そこまで値段も高くないトイレットペーパーとはいえ、買わずに済むならそれに越したことはない。
睡眠が規則正しく
駅のトイレを使うということは、終電が過ぎて駅が閉まると、トイレに行けなくなるということだ。
また、24時間営業のコンビニでも、トラブル防止のため深夜〜早朝はトイレの使用を禁止している店舗も多い。
なので、深夜帯になるとトイレに行けなくなる。
つまり夜更かしができない。
結果、外のトイレが使える内にトイレを済ませて、さっさと寝るようになる。
全く意図していなかったが、自然に夜更かしが減った。
終わりに
駅まで徒歩1分という好立地のなせる技である。
トイレを使わないというと、水道代の節約効果がありそうだが、残念ながら住んでいるアパートは水道代が定額なので、水道使用量が少なくなったところで支出が減るわけではない。
もちろんトイレットペーパーを買わなくてもいいという節約効果もあるが、どちらかというと掃除をしなくて良かったり、早く寝るようになるという清潔面での効率化に繋がる理由の方に恩恵を感じている。
オススメするわけではないが、まあ、試せる環境にいるのなら試してみても良いかもしれない……