ビルドンブング

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便座クリーナーがついてから逆にトイレの汚れが気になるようになった

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会社のトイレに便座クリーナーが設置された。
洗浄液が出てくるから、それをトイレットペーパーに含ませて便座を拭き取るものだ。
まあ、手間なのであからさまに便座が汚い時しか使わないものの、ないよりはあった方がいい。
ただ、どうにもこの便座クリーナーが設置されてから、便座が汚れてることが多くなった気がするのだ。
ちなみにこの記事はカテゴリが「雑念」になっていることからもわかるとおり、思考を垂れ流すだけの記事となっているのであしからず。

余計に汚れるようになった?

そもそも今までに「便座クリーナーがあったらなぁ」と思うような場面は片手で数えられるほどしかない。
年に1回あるかないか程度の頻度である。
しかし、便座クリーナーが設置されてからは劇的に頻度が上がり、1ヶ月で5回ほどは便座クリーナーに助けられている。
体感ではなく、明らかに便座が汚れていることが多くなった。
なぜだろうか——

他人任せにする

例えば自分がトイレを使っていて汚してしまった場合。
普通ならちゃんと綺麗にして出ていくだろう。
しかしそれが大したことのない汚れだった場合。
もしも便座クリーナーがなければ、それでも綺麗にしただろう。
だが便座クリーナーがあるなら「別に気づかなければ問題ない程度の汚れだし、気になるなら次に使う人が便座クリーナーで自分で掃除するだろう」という心理が働く、のではないかと勝手に推測した。
便座クリーナーを設置することで、掃除する手段が与えられたことになり、トイレの利用者が自分で便座を掃除する環境であることが強調されたのだ。

自分のためか他人のためか

便座の掃除をするタイミングとして考えられるのは、トイレで用を済ませる前か後のどちらかである。
そして、前の場合は自分が使うため、後の場合は次に使う他人のために掃除することになる。
用を済ませた後にわざわざ他人のために掃除をするという気持ちになる人が少ないのだろうか?
それでもクリーナーがなかった頃は、どこか責任を感じて掃除していたのかもしれない。
しかしクリーナーで「自分で掃除」という印象が強くなったことで、用を済ませた後に掃除する人が減ったのではないだろうか。
だが、もしもトイレクリーナーを積極的に使う人であれば、もしも見た目上は汚れていなくても、きっとトイレクリーナーで拭いてから便座に座るのだろう。
そういう人がいることも容易に考えられるからこそ「だったら次の人のためにわざわざ自分が掃除する意味は?」と疑問に思ってしまうのかもしれない。

終わりに

一体何の話をしているのか、それは自分でも謎だ。
しかしブログを3年近く続けていると、普段の生活の中でふと「これは記事にできるな」という瞬間が多くなる。
アイデアメモに「トイレクリーナーで余計に汚れる」というものがあったから、思い出して記事にしただけのことである。
時折ブログを始めたばかりの人がネタがないことをネタにしたりしているが、あれをしたらもう終わりだと思う。
ネタなんて、その気になればいくらでもあるってことで。
安物のボールペンを紛失しただけのことで1,000文字以上の記事を書いたりしたこともあったものだ……

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