ビルドンブング

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Amazonギフト券をコンビニで買う理由を探す

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先日、Amazonギフト券をコンビニで購入した。
普段、Amazonで買い物する際は、普通にクレジットカードで支払うか、事前にギフト券残高に電子マネーなどでチャージしておく。
基本的に、コンビニでわざわざAmazonギフト券を買うメリットはないと思っている。
しかし購入したのだ。

何かメリットがあって買ったわけではないのだが、買ってみると、コンビニで買う理由もなくはない。
 

トイレを借りたお礼

きっかけは、突然の腹痛だった。
普段なら駅のトイレなどに駆け込むのだが、その時はまだ始発より前の早朝で、まだ駅が開いていない。
外で使えるトイレなんてコンビニくらいしかない状態だった。
というわけで歩きながら見つけたコンビニに入ってはトイレチェック。
朝はトイレの使用を禁止していたり、そもそも客にトイレは貸し出していないコンビニばかりの中、4軒目くらいでようやくトイレを使えるコンビニに出会えた。
(もしかしたら駅の付近は利用者が多いので、トイレ目的の利用を抑制するために客への貸出を禁止しているのかもしれない)
 
そして、そのトイレに10分くらい篭った。
早朝で他に客がいなかったので、直接的な迷惑はかけなかったが、軽い罪悪感はあった。
なので、このコンビニで何か買っていこうと思ったのだ。

いつか必ず使うもの

さて、いざコンビニで何か買おうとしても、何を買っていいものか迷う。
飲み物でも買おうかと思ったが、普段は水道水を飲んでいる私にとって、ジュースなどは娯楽品でしかない。
お礼の意味とはいえ、何か使えるものを買いたいと思うのはわかるだろう。
そこで目をつけたのがAmazonギフト券だった。
Amazonギフト券の有効期限は10年。
10年のうちに全くAmazonでの買い物をしないなんてことはないだろう。

コンビニの利益になるのか

しかしここで一つ疑問が生じる。
元はといえばトイレを借りたお礼の買い物である。
その買い物でコンビニに利益が生じないと、お礼にならない。
果たして、Amazonギフト券がコンビニの利益になるのか。
調べてみたら、わずかではあるものの、利益は生じているようだ。
まあ、普通の商品に比べたら微々たるものだろうし、本当にコンビニにお金を落としたいのなら、コンビニ限定ブランドの菓子パンでも買った方がいいのだろうけれど……

財布の小銭消費に

コンビニでAmazonギフト券を買うことがないので、売り場をじっくりみたこともなかったのだが、バリアブルカードというものがあった。
これは、1500円〜30000円の間で、自由に金額を決めて購入できるというもの。
それも、1円単位で。
そもそもAmazonギフト券のようなプリペイドカード類は基本的に現金での購入しかできない。
だったらポイント還元があるクレジットカードで直接Amazonで買い物する方がお得なのだが、現金の消費にはちょうどいいのかもしれない。
前述の通りいつかは必ず使うものだし、ポイントなどによる還元がないだけで、損をしているわけではない。
私が使っている財布は小銭が15枚程度しか入らない薄い財布。
なので、小銭が溜まってきたらAmazonギフト券のバリアブルタイプで消化するのが無駄ない選択かもしれない。

終わりに

まあ、やはりAmazonギフト券へのチャージは電子マネーなりクレジットカードで行った方が、微々たる量ではあるがポイントなどの還元を受けられるので、コンビニで買う理由はなさそうだ。
やはり、コンビニでトイレを借りるとか、駐輪場を少し使わせてもらうとか、何か他の理由でお世話になった際に、コンビニで買い物をしないと申し訳ないという気持ちになった時に購入するものの選択肢の一つとして悪くない程度の話だ。
もしもそのようなコンビニで何か買いたいけど買いたいものがないという時は、候補の一つとしていかがだろう。